30夏休み編前編
考査は流していきます。
二週間後
7月13日水曜日
三日に渡って考査をする。
五教科とほかの四教科を三教科ずつ行われる。
時間は全て50分考査である。
満点は100点で、合計満点は900点である。
学年一位の千澤高希は大体1教科99点か100点くらいしかとっていない。
難しい応用問題も取れてしまうので、差をつけるのは難しい。
完璧ではないので、ミスはある。
別に勝つ気はないが、もし勝つのであればすべて満点以外ありえないというわけだ。
俺らのクラスで一番頭のいい夜空は学年七位くらいだ。それで全部90点台をとるくらいだ。
一位と90点差から81点差くらいある。
それはいいとして、結果千澤は、この学年の中で別格ということだ。
考査が始まった。
俺は大体の教科頑張った。努力しておいた。つまり勉強しておいた。
基本的なところはおさえておいた。
応用は知らない。基本をこねるだけである。
簡単に終わった。三教科も俺にとってはすぐだった。とても早い時間であった。
次の日
三教科
俺が一番苦手な教科がある場所だ。
現代文、古文、英語など文系に近い教科は苦手だ。
それがすべて、今日に存在している。嫌だな。
得意な理科もある。
結局すべての余白を埋めることが出来たが、高得点の自信は皆無である。
作者の伝えたい気持ちを、理解することは難しい。
考査最後の日
得意教科と暗記強化がある。
社会、数学Ⅱ,Bと家庭科である。
普通に暗記するだけの科目と、公式を武器のようにして振るうだけの教科。
俺は何事もなく楽しみながら問題を解いた。
そういうわけで考査がすべて終わった。
そしてその一週間後
考査が火曜日に返された。月曜日は祝日だったからだ。
因みに俺の点数は、
理科100点、数学100点、英語61点、社会79点、国語60点
技術・家庭科87点、美術59点、保健体育65点、音楽82点
よって五教科400点ぎりぎり八割。
九教科693点六から七割くらい。俺にしては上出来だった。
勿論千澤は五教科一位、九教科一位だった。
五教科499点、九教科899点だった。理科で一点落としていたらしい。
まあそんなことはいいとして、明日は終業式だった。
つまり夏休みだぁぁぁぁぁぁぁぁ。
物凄くごろごろする。
というかしたい。
ちゃんと夏の課題もあるので全部休憩というのは出来ない。
分からん奴は天才に頼んでみることがいい。
美黒とかに聞くのが一番いいだろう。
「何点だった?」
伊達が俺に点数を聞いてきた。夏休みのことを先に考えすぎた。
点数というマウントの取り合いが始まるのだったな。
点数が高い人が偉いという、テストが返された日だけの戦いだ。
「何の教科が?」
「そうだな。あの千澤が一点落とした、応用問題の理科かな?」
へえあれ応用問題だったんだ。基本を順に進んで具現化できるようにした問題だったから、
千澤は解けているだろうと思っていた。
「そうか。俺は100点だったな」
「聞かなければよかったよ。普通にほめるけど」
「はあ。ありがと」
他の教科の話にもなったが、結局数学と理科と音楽だけしか伊達に勝てるものがなかった。
伊達も意外と点が取れる人なのだ。
宇里とかは、社会が高かった。それだけだが。
社会は98点。俺らの中で一番高い点数だった。
最賀は英語と国語が高かった。どちらも九割以上だった。
夜空は全てバランス型で全教科90点以上だった。
どちらも二位だったらしい。
点数の差は18点だった。
そんな話をしながら今日は終わってしまった。
授業はあっという間に終わってしまった。明日が夏休みという影響もあるのだろうか。
帰っている最中、宇里とか伊達、最賀と一緒に帰っていた。宇里が一番俺らの中で遠い。
その次に俺である。だから伊達と最賀にさよならを言った後に、宇里と帰っていた。
「明日から夏休みだな」
「そうだな。明日終業式だから、夏休みとはいえんけどな」
「そうだけど。明日早く帰れるだろ?実質夏休みだろ」
「一理ある」
俺は家の玄関についた後、宇里に手を振った後玄関のドアを開けて、家へと入っていった。
「ただいま」
「おかえりなさい」
母がそういうとそれにつられてレナもおかえりなさいと言う。
「あれ?美黒は?まだ勉強中か?」
「いいえ。今勉強に疲れて寝ているわ」
「あいつ学校あったろ。勉強に疲れてんじゃなくて授業に疲れたんじゃね?」
「天下の界政中学校の勉強だしね。偏差値も高いし」
「美黒の頭なら界政高校にいっても大丈夫だろ。大学のやつしてるやつだし。」
「界政中学高等学校だから中高一貫校だから、何で簾内高校に行くのかしら?」
「俺の知ることじゃないよ」
「多分疲れているのは界政高校の先輩に聞いた問題集を解いたからじゃないかしら。応用もあったし」
「ということは全部終わっているっていうことか?」
「そういうことね。高校生活を楽しみたいのかしら?」
「あいつの人生だから俺は何も言わないよ」
「同感よ。私もそう言いたかったの」
「そっか」
俺はそういって自分の部屋に入っていった。
体をベットの上に押し付けて、ご飯の時間まで、待つことにした。
ご飯の時間になった時、家族全員がそろった。レナもいる。
飯を食べ終わった後、風呂に入って、歯を磨く。
そしてベットダイブをして、目を閉じた。
ついに7月20日水曜日
終業式が始まった。
体育館に集まって夏休みに対することを聞いたり、校長先生の話を聞くだけだった。
ただ単に眠かった。
話が終わった後、教室に戻って、宿題を渡された。
数学、理科、英語、国語、社会、技術・家庭科、美術、保健体育、音楽
の課題と読書感想文を書くという課題だった。
数学、理科、英語、国語、社会は渡された問題用紙を解くだけだった。
技術・家庭科は教科書を読み返しておくというものだった。
美術は絵を描いておきましょうという課題。
保健体育は何もなく、体力を落とさないようにしましょうというものだった。
音楽はクラシックを聴いておくことと。
リコーダーの練習をしておくことと、譜面を書いておくという課題だった。
多そうに見えて毎日やっていけば、必ず期間内に終わる量だった。
夏休みが始まった。
終礼をした後、みんな大急ぎで家に帰っていった。
俺はいつものようにゆっくり帰っていった。
最賀、伊達は爆速で帰っていった。
宇里と俺と夜空はゆっくりと帰る。
夜空が昨日いなかった理由は、察してくれ。俺は知らんから。
誰も知らないエピソード的な感じだ。
まあ多分そういうエピソードは出すかもしれないし出さないかもしれない。
夜空とさよならをした後、宇里と話しておいた。
「宇里、夏休みどっかで遊びたいな」
「そうだな。また連絡しておくよ」
「ありがと。勉強会とかも入れておくか?」
「いいかもしれんな。考えとく」
多分最賀、伊達、俺、宇里、夜空とかの中で、リーダー的存在は宇里だろう。
加藤とかも友達になっていたし。宇里は人の目とか気にしないのだろうか。
伊達とか人の気にしちゃうやつだし。
そういうわけだからリーダー的存在は、宇里が最適だ。
だけど本人は無自覚なんだよな。
「宿題終わり次第どっかに遊びに行くのもありだな」
俺は宇里に提案する。
「そうだな海とかいいかもしれない。旅行とかもいいかもな」
「楽しみが出てくるけど課題しとかないとな」
「そのための勉強会だ」
話をしていると、俺の家に着いた。
玄関を開けてただいまといった後、手洗いをして、俺の部屋に入って課題をすることにした。
自分の得意な教科からしていく。
一時間という時間を決めて、集中して課題を終わらせていく。
丸付けもしないといけない。
本当は最後らへんに丸付けをするのは夏休み期間の最後にする。
しかし丸付けを最後にするとオールすることになる。
だから今終わらせることにする。
理科を早急に終わらせて、次に苦手な国語をしていく。
漢字の勉強も、怠らないようにする。
最初は答えを見ずに自分の力でやってみる。
タイマーが鳴った。一時間たったのだ。
物凄くミスしていた。二割くらいしか合っていない。
そして、課題が終わったのは、理科のみだった。
一日目にしては上出来だった。
飯の時間になった時は、俺は勉強のことは考えずに家族との話を大事にした。
「明日から夏休みになるわね」
「そうだな。楽しみたいよな」
「家族で旅行とか行きたいわね」
「それもしたいし、友達とも行ってみたいよな」
「それは友達と話し合ってほしいわ」
「あなたの妹とレナさんの意見も聞いてあげてね」
「それは、当たり前だろ」
俺は、飯を食べ終わった後、風呂に入って、歯を磨いた後部屋に入って、スマホでアニメを見た。
ルービックキューブを回しながらアニメを見る。
眠くなってきたら寝る。
一時間が経過した後、俺の瞼が重くなってきた。
俺は、眠くなるという欲求を採用して、ルービックキューブを机に置いて、スマホも電源を切って眠った。
明日から夏休みである。
一番楽しい夏休みにしてやろうと思い、意気込んで目を閉じた。
お読みいただきありがとうございます。
流したつもりでしたが長くなりすぎました。
今度こそ夏休み編ですので、お楽しみに。
次話も期待しておいてください。




