禁煙したい聖女、大魔王、一般人の皆さまに試して欲しい〜エアタバコのススメ〜
『エアギター』
以前、流行ったので覚えている方も多いと思います。
今回、お試し頂きたいのはこちらです。
ジャン!
『エアタバコ』
詳しくご説明しますね。
まず用意するもの。
それは
禁煙したいという願望。
これは必須です。
あと必要なものは、落ちつける場所(できれば誰にも見られない所がよいと思います。特に初心者の方やシャイな方は)と、遊び心と想像力。
では、始めていきましょう。
※以下の説明に出てくるタバコ、タバコの箱、マッチ、ライター、灰皿等は、すべてエアーです。
手に取ったつもりで五感をフル動員して、できる限り詳細に想像しましょう。
1. 落ちつく姿勢をとります。椅子に座っても、立ったまま壁に寄りかかってもかまいません。でも寝っ転がるのはやめましょう。寝タバコはよくないです。
2. 胸元、もしくはテーブルの上などから、自分の好きな銘柄のタバコの箱 (エアー)を手にとります。
3. 箱をたたいてタバコ(エアー)を一本取り出します。
4. 口に咥えます。唇に触れる部分の感触、火が着く前のタバコの匂い、唇の隙間から入る空気の感触などを感じましょう。箱を戻して今度はマッチ(エアー)、もしくはライター(エアー)を手に取ります。
5. 火をつけます。マッチを擦る音や、ライターの形、火が着く音、匂い、熱、握った手の感触など、できる限り細かく思い浮かべましょう。(ジッポ式の場合は蓋を弾く音やフリントホイールを回す感触・音、蓋を閉じる時の指の動きなども)
6. タバコに火をつけます。マッチやライターの微かな熱を、手の平に感じましょう。そして最初の一口をしっかり味わいます。味しないけど想像力でタバコの苦味などを舌の上にリプレイしましょう。
7. 一口吸って肺に溜め、吐きだします。ゆっくり、一口一口味わいましょう。ながら吸いはいけません。全神経をタバコに集中しましょう。ニコチンが体に染みわたる様子も、しっかり体に再現しましょう。
8. タバコが短くなるか気が済んだら、灰皿もしくはそれに順ずるもので火を消します。ポイ捨てはいけません。
9. 携帯灰皿の場合はそれをしまって終了です。
10. 以上を、タバコが吸いたくなったらやってみましょう。
それでは、レッツトライ!
実際やってみたら、感想欄にコメント頂けると嬉しいです。コメント欄を、上手くいかなかった話や成功例など、試した方々の交流スペースとして使って頂いても一向にかまいません。