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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

アイン公国記――巨人と神の狭間で

作者:grim
最新エピソード掲載日:2025/11/25
光を継ぐ者の告白 ――世界を揺らす封印の代償
約百年前、古王と神々が世界の均衡を揺らし、災厄が訪れ、混沌と秩序が衝突するたび、国々は引き裂かれ、幾多の文明と魂を飲み込んでいった。
だがそんな世界でも、人は祈りを重ね、天界と盟を結び、封印の力によって荒れ狂う時代を乗り越えてきた。

幾度の厄災の末、微睡む平穏が続く時代。
人間界では天界と巨人界の干渉が弱まり、三界の均衡は一時の静けさを保っていた。
しかしその安寧の影では、誰にも触れられてはならぬ禁忌の領域が、なお深く息づいていたのだ。

公国第七王子エリオル・ヴァル=アインは十七に達した年、運命の光に導かれ「地下迷宮ラビリンス」の封鎖区画へと辿り着く。
そこには神の鎖に縛られ、数百年の眠りに沈む二柱――古王ハルと秩序の女神マアトが封じられていた。
失った母への誓い、巨人界の侵攻に怯える公国、その全てを背負いながら、王子は禁忌へと手を伸ばす。

やがて王子は知ることとなる。
自らが犯した選択の重み、沈黙する神々の意図、世界の奥で蠢く創造主ヌンの影――そして世界が、再び滅びへと傾き始めていることを。

古王の封印が解かれたことで戦火は再燃し、英雄と悪神が相対し、少年は人の域を越える地へと歩を進める。
神となるか、人として光を継ぐか――あるいは、その先の未来すら創り変えるのか。
アイン公国第七王子エリオル・ヴァル=アインは、世界の命運を握る光の継承者として旅立つ。
あまりにも重すぎる契約と覚醒を抱えながら。
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