表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

4話:白銀の騎士

エル「懐かしいですね。、、あの時みたいに、少し、、」


エル「暴れましょうか。」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


シャエル「本当に単独でいいのだな。」


エル「えぇ、」


エル「大佐、、行って参ります。」


エルは、敬礼をした。

それにシャエルは、無言のまま、敬礼を仕返した。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


エル「エル・エザベド、、行きます。」


エルが乗る白銀のMSは、宇宙へと飛び立った。



 ◇◇◇



乗組員「十二時方向に、ジオンの単独モビルスーツを確認!こちらに迫っています!」


グレオル「総員、直ちに戦闘配置!」



 ◇◇◇



ネオン「ネオン・シフト、ガンダムMeteor!行きます!」


ネオンのガンダムも同じく、宇宙へと飛び立った。


ネオン「あれは、、ギャン?でも、何か、違う、」


ネオン「まさか、専用機?!」


エル「見つけた、ガンダム!!」


ネオン「やばい!」

(速度が早すぎる、どうしよう、)


ネオン「ビット!」


エル「無駄だ!」


エルが乗るギャン(エル専用機)は、ビットを上回る速度で駆け回っていた。


ネオン「どうすれ、、きゃぁ!?」


機体を攻撃され、衝撃が走る。


ネオン「一体、どうすれば、」



 ◇◇◇



アース「動け、動け、動け、動け、!」


アース「動いてくれよ!Earth!」


アース「ネオンの命が危ないんだよ!」


アース「頼む、動いてくれよ!Earth!」


アース「お前が、必要なんだ!」



 ◇◇◇



ネオン「くっ、」


エル「遅い遅い遅い!!!!」


ネオン「やばい!貫かれる、!」


エルは、剣でガンダムのコックピットを貫こうとした。

だが、目の前に現れたのは、、、


アース「間に合った!」


ネオン「アース!」


アース「ネオンは、一回帰っててくれ!」


ネオン「わ、わかった!」


アース「ギャン、しかも専用機、」


アース「となると厄介かもしれない、」


ギャンは、もう一度駆け回った。


アース「速い、でも、次の行動はわかった!」


アースがビームサーベルを振った先には、ギャンがいたが、

盾で防がれていた。


エル「なかなかやるな、」


アース「、、制御戦闘モード、開始、」


Earthサイコミュ「制御戦闘モードへ移行します。」


以前と同じように、ガンダムは変形した。

だが、今度は白色に発光した。


エル「ただ変形しただけだ!性能は変わらない!」


ギャンはもう一度駆け回ろうとしたが、、、


エル「遅い、なんで、!なんで!」


エルは、目を凝らしてガンダムEarthから出ている光を見た。


エル「ミノフスキー粒子?!」


アース「こんな戦い方はずるいかもしれない、でも、、」


アース「ネオンを殺そうとした罪は重い。」


Earthがどんどんと近づいている。


エル「嫌だ、嫌、」


アース「ハイサーベル、」


ギャンの腕や足は簡単に斬られてしまった。


アース「、、、楽に死んでくれ、、」


Earth(、、、)


エル「大佐、ごめんな、さい、、、」


Earthは、ハイサーベルでギャンのコックピット部分に優しく刺した。


Earthサイコミュ「制御モードへ移動します。」


ガンダムは、元の形に変形した。



 ◇◇◇



シャエルは、エルの死を聞き、

無言で宇宙を見つめていた。


シャエル「、、、」


シャエル「、、、よく頑張った、、」

(やはり、戦争というのは愚かだ、大切な人は奪われていく、)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


次回:紅い輝きの再来








評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ