表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4月の窓辺で  作者: こうた
同棲そして結婚
14/16

結婚式の準備編 〜ふたりの名前を並べる日〜

本作品は全てフィクションであり、実在の人物・団体・国家とは一切関係ありません。また、本作品は一切の政治的意図を含みません。

多様性に配慮し、同性婚を積極的に進める動きはアメリカのドランブル大統領、ドイツのAFB、フランスの国民連盟、イギリスのリユースUKなどの反多様性を掲げる政党の台頭によって衰退した。しかし、これらの反多様性主義者のスキャンダルや失政が相次ぎ、アメリカのドランブルの横暴な関税外交が決め手となり、世界は再び多様性尊重に動き始めた。

日本においても与党自由民権党でもっともリベラルと言われる石墓茂子いしばか しげこが総理大臣になったが、食事マナーの悪さやだらしなさで批判を浴び支持率は低迷していたので、「同性愛は生産性がない」などの発言で知られる反同性愛主義者の党内の重鎮「鱸見当」(スズキけんとう)に遠慮して、多様性尊重政策を打ち出せないでいた。しかし、鱸が8/10に下北沢のラブホテルに日本のみならず中国全土にもその名が轟く伝説と言われるホモビ男優と2人で入るところを週間分秋が報じ、鱸は失脚。その後すぐに同性での婚姻を認める法律が日本保守連合、参政の会、大日本維新党、自由民権党保守派の猛烈な抵抗を押しのけ、自由民権党の一部、公正党、立憲民政党、国民民政党、日本共和党、しょうわ新撰組、社会民生党の賛成多数で可決された。


同性婚が認められた朝、光太郎はスマホに届いたニュース速報を、何度も指でスクロールし直していた。

「ほんとに、現実になったんだな……」

言葉にすると、重みが増した。隣で朝のコーヒーを飲んでいたこうたが、笑って応じた。

「まだ実感わかない?」

「うん……あんなに、遠いことだと思ってたから」

こうたは少しだけ顔を赤くしながら、カップを置いた。

「……じゃあ、やろうか。式。俺たちの」

その言葉に、光太郎は胸の奥が熱くなるのを感じた。何年も一緒に暮らしてきた。でも、“公に認められる関係”として名前を並べることが、これほどまでに大きな意味を持つとは、思っていなかった。


式場選びは、ふたりの未来の地図


まず訪れたのは、ガラス張りのチャペルがある式場。海沿いに立つその場所は、夕暮れになるとオレンジ色の光が反射して、まるでふたりを祝福しているかのようだった。

「ここ、いいな……」

光太郎がつぶやくと、こうたは首をかしげた。

「でもさ、ここ“新婦の入場”って書いてある演出プラン、多いね」

スタッフに相談すると、「同性の挙式は初めてです」と申し訳なさそうに言われた。その言葉は悪気のないものだったが、少しだけ心が沈んだ。

「……“ふたりで入場”できるプラン、作ってください」

こうたがまっすぐに言うと、スタッフは笑って言った。

「ぜひ、ご提案させてください。私たちも、新しい時代に合わせたいです」

ひとつの声が、形を変えていく瞬間だった。


家族と向き合う、ふたりの原点 


式の準備に入るとき、ふたりが最初に決めたのは、**「どちらの名字を名乗るか」**ということだった。

こうたが「俺、坂上って名前好きだよ。だから、そのままでいていいよ」と言ったことで坂上と名乗ることになった

その報告を家族にする夜。

坂上家でも、こうたの家でも、誰も驚かなかった。ただ、こう言われた。

「ふたりで決めたことなら、私たちは応援するよ」



かなりの長編になりました。冒頭の政治の話はこの作品で今のところ唯一の人間が全て書いた部分です。


基本的に生成aiを使用してます。

イラスト、政治関連、田所沢、下北沢、アイスティー関連の話は人間が細かく指示を出しています。

政治関連の話は人間が書いた部分もあります。

他作品からの引用や模倣がないことを確認して、完全オリジナルで作成を指示しましたが、万が一著作権上の問題が疑われる場合はご一報ください。現状小説家になろうの利用規約に生成aiに関する規制はありませんが規約変更などによりこの作品が規約に違反していることが疑われる場合もご一報をお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ