分離不安症および場面かん黙症でも英検は受けられるのか?
英検の申し込みの時期になった。
ちー「英検、受けてみたいんだけどねぇ…。阿部ちゃん、中学校の時に準2級合格したんだよ、すごいよねぇ。」
Snow Manの『阿部ちゃん』に憧れて、(準2級は無理だが)英検は受けてみたい長女ちー。学校の授業の中でも英語は好きな方で頑張っているのだから、受けさせてあげたい気持ちもあるのだが…。
『面接』がね…、今のちーの精神状態で乗り越えられるかというと、本人も「無理」だそうだ。
では視覚・聴覚などの他の障害のように場面かん黙症への配慮はあるのか調べてみたところ、吃音などには『注意深く聞き取る』などの配慮はあるようだが、場面かん黙の『面と向かって話せない・人の目を見られない』などに対応してくれるかは問い合わせないと分からないみたい。
これまで場面かん黙症の方々は英検をどのように乗り越えたのだろうかとググってみたところ、『気合い』『必死』で乗り越えたらしい。声が小さいとかは配慮してもらえたみたい。でも、本人の『気合い』でしか乗り越えられないのはリスクが高い。何しろ受験料も安くないし。
ただ、学校から案内が来る『従来型』の英検の他に、パソコンを利用して受験する『英検S-CBT』があることを初めて知った。パソコンに向かって話す方式ならば、人を前にした時のように緊張して話せなくなるという心配はないかもしれない。
しかも『従来型』の英検の試験開催日が年3回に対し、『英検S-CBT』は毎週土日と開催日数も多い。さらに『従来型』は一次試験、二次試験と2回受けるのに対し、『英検S-CBT』は1日で済むらしい。
これならいけるか?と調べを進めてみたが、最寄りの会場が片道1時間以上、分離不安があるちーには試験時間が長いのも精神的負担が大きそうだ。コロナ禍で一段と神経質に、不安になっている今のちーでは『英検S-CBT』でも残念ながら無理そうだ。
『出来ない』理由はたくさんある。かわいそうだと思うし不公平だと悔しくも思う。でも今は無理でも来年ならちーの心が成長して受験できるかもしれない。将来的には英検側が場面かん黙症や不安症に対応してくれるようになるかもしれない。希望は捨てずに情報収集を続けていこう。




