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あなたの『楽』は誰かの『苦』

本日2話めです。

「雪だるま作らない~♪ドアを開けない~♪一緒に遊ばな~い♪どうしても出たくない~~♪」



エルサの気持ちを代弁した替え歌を歌いながら、やっぱり物事は片方の言い分だけを聞いちゃだめだよね、と思う。




家族から邪険に扱われる様子を自虐たっぷりに吐露する『サラリーマン川柳』が受賞しているのを見ると、恐妻や冷たい娘と揶揄されたご家族が一方的に(してもいない)悪事を責め立てられて婚約破棄をされる悪役令嬢と重なる…。奥様とお子さんの意見も聞いてから公正に判断したいと思ってしまう。




邪険にされていると嘆く前に、育児に積極的に関わったのか。


労ってもらえないとグチる前に奥様を労ったのか。


子どもが冷たいと言う前に、子どもに寄り添った生活をしていたのか。





自虐をウリにしている『サラリーマン川柳』は、実は『強いもの』の立場の人の作品だと思う。本当に虐げられている人は、虐げている人の悪口なんて報復が怖くてこんな有名なコンクールにてペンネームとはいえ公表なんてできないだろうから。



誰かを悪者にして、自分をかわいそうな者にして笑いを狙うのは、悪者にされた方から見たら嫌悪の対象になりうると思う。そしてますます邪険にされるのループ。





あなたが「自分はかわいそう」と同情を誘い笑いをとって『楽しんで』いる間、『苦い』思いをしてる人はいませんかと言ってやりたくなるのは私が『奥様』側だからで間違いありません。





パパ「ママが行かないっていうからお袋と「細川たかし」のコンサート行ってくる」



私 「(そもそも行きたくないが)私とパパが二人でコンサート行くとしたら子ども達どーすんの??」



パパ「…えっ??」





本気で考えていなかったらしい。




昨今は母親ばかりが育児期間中にやりたいことを我慢するのはおかしい。父親も一緒に我慢するか母親に息抜きをさせてあげるべし。という意見が浸透しつつあり素晴らしい前進だと思うが、それは『普通の家庭』で『少人数の普通の子ども』を育てている場合に限る。


長女ちーのように『母子分離不安』『極度の人見知り』がある場合、私が離れられる環境はパパとばあばに短時間預けられる時のみである。なお、ばあばは近場ではあるが別で暮らしていて働いているため、本当に困ったときのお助けマン。るろうに剣心の師匠『比古清十郎』の枠である。


しかも最近は思春期の父親嫌いもあるせいで、パパであっても最大1時間、ほかの姉妹たちも居るとき限定である。



美容院は近場でカットのみ。カラーもパーマも遠い夢。


私のための病院は本当に必要な時のみ。ちー同伴。


家の中でもトイレとお風呂以外は金魚のアレのようにくっついてくる。寝るときも私と子ども3人同室で、ちーが寝付くまで隣から動けない。離れるとぐずられる。しかもお風呂は3女さーと私で一緒に入るため、私が本当に一人になれる空間はトイレしかない。



一方、パパはいつでも私に子どもを任せて一人で身軽に気軽に出掛けられる。だから『子どもを誰かに預かってもらう』という発想すら思い浮かばなかったようだ。



自分が楽しんでいる間、私が苦労しているのも分かってない。



しかしこちらもタダで『苦』を引き受けるつもりはない。パパがコンサートに行く日は子ども達と家で『焼き肉』にするか『寿司』にするか。ケーキも食べたいな。私の心を守るための必要経費なので食費から捻出しよう。私の財布は傷つけない。



Snow ManのDVD観ながらホームパーティーをしようと娘達と計画中。



プライバシーがなくても、自由時間がなくても自分の考え方一つで楽しめる。自分でも不思議なほど、子ども達に振り回される毎日が充実していて楽しい。イケメン必須だが。



あー「ママー、目黒君のブログあがったよー!」


私 「見せてー!見せてー!」


ちー「(SixTONES)の京本君とジェシーがプリンセスプリンセスの『M』歌うって!」


私 「マジンガー??(昭和ボケ)」




『苦』は転じて『楽』になる。






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