私流ストレスの減らし方 (上)
恥をさらす前に、まずは私の日常をそこはかとなく書きつくろう。
ちー「頭痛い、学校行きたくない」
私 「じゃあ休む?」
ちー「やだ休みたくない」
私 「じゃあ薬飲む?」
ちー「やだ」
ちー「理科やだ社会やだ数学わかんない音楽やだ道徳やだ美術やだ体育やだ技術やだ家庭科やだ学活やだ」
私 「じゃあ早退する?」
ちー「やだ」
ちー「電気やだ地理やだ証明問題わかんないリコーダーやだてん刻やだマット運動やだノコギリやだ献立発表やだ」
私 「自習室行く?」
ちー「やだ」
ちー「頭痛い耳痛い鼻痛い肩痛い肺痛いお腹痛い手がピクピクする足がピクピクする気持ち悪い鼻血出る」
私 「じゃあ帰る?」
ちー「やだ」
私 「じゃあ保健室行く?」
ちー「そうじゃない」←保健室の先生は好きだけど遠慮している?らしい。
ちー「コロナ怖い救急車怖いパトカー怖い飛行機(の音)怖い」
私 「パトカーや救急車は人を助けに行くんだから怖くないよ」
ちー「やだ怖い」
私 「不安や体調不良はビタミンや鉄分、ミネラルの不足だって。買ってあげるから食え」
ちー「ふーん(食べない)」
私 「自律神経の乱れは有酸素運動がいいって。ウォーキングや縄跳びやりなよ」
ちー「ふーん(やらない)」
これが毎日、1年7か月ほど続いている。とんだ『デモデモダッテちゃん』である。こんなん病むわ。