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えがきたくもない物語  作者: 万彩雨虹
第壱章
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柔和にして豪胆

「次に豪胆、揺ぎ無い気概ですが、

 タケマルさんは自身の学術研究を追及するため、余計なものを全て切り捨てていました~

 それが例えご両親の意見であっても、決して自分を曲げなかったのです~」

 一言で言えば、それ、

 働いたら負け発言ですね。

 いや、その後ちゃんと就職しましたよ?

 一旦は……

 二ヶ月で辞めましたけどね……。

 色々あったんですよ……

 いやー訊かないでー!

「異界の宗派を開いた者として、家族を置いて家を出たという

 高名な指導者が存在したと聞いたことがあります。

 まさかタケマル様も、そのような歴史に名を刻む方と並ぶお人だったなんて……」

 キラキラした瞳で見てくるフミオノーレ、パート2。

 違います! 全く!

 その方と同じと言おうものなら、何億という信者が激怒しますよ!

 しかも、うちもその宗派に属するからね。

 ああ……なんか打ちのめされた感じ。

 クズ人間でごめんなさいね……。

 嫌がおうにも自覚させられました……。

 そのせいもあってか、一気に身体が冷えて寒くなってきたな。

「あの……とりあえず俺のこの状況、何とかしたいんでけど……」

 そうなの、まだ全裸だったの……。

 今までずっと全裸でやり取りしてたのよね。

「こ、これは失礼しました! それでは……」

 顔を真っ赤にしたフミオノーレがそう言う。

 何で今まで問題無く会話できてたの?

 ということで服を貰えるかと思っていたら、

 なぜかフミオノーレが服を脱ぎだした。


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