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8話目:やっと冒険の始まり

昨日更新予定だったんですが

忙しくて出来ませんでした。(言い訳です)

リテリアの南にある暗黒街レスト


その暗黒街から 東に300メートル行った所に


明らかに誰かの思惑でできた 洞窟を発見した。



しかし、洞窟内には 数え切れないほどの魔物モンスターが生息しており


魔物と戦わずに奥まで行くのは不可能と思われる。



そこで私は、ある 病弱だけど特殊な能力を持ってる 男を味方につけた



彼はスライムだけには勝てると豪語しているが、本当だろうか?


そんなこと興味ないが まぁおまけとしてそれも調べよう。



では・・・生きて出られたらまた会おう。


H・K (春野 健司)


[製作者探検隊の遺書](仮)





「時は満ちた さぁ! 我々の力で奴らに引導を渡してやろうではないか!」


(そう焦るな・・・ まずは装備を確認しようぞ・・・。)



  ハルノ ケンジ HP60MP30

 

  高校の制服(装備)

  どこでもポケット(装備)

  黄金の右腕(装備)

  マッチ(無限)

  リセット・ザ・リセット(必殺技)



  サクシャ テツクズ HP300MP無限


  ジャージ(装備)

  金属バット(装備できません)

  怪しい花粉対策マスク(装備)

  怪しいサングラス(装備)

  怪しいフード(装備)  

  作者の力(戦闘中にアイテムとして使用できます。)



「お前は不審者の見本だな。ただの怪しいおっさんじゃねぇか。」


(よく言われる言葉 ベスト3に入ってる。)


「どーでもいい。とりあえず金属バット寄こせ。」


(俺は使えないしな、まぁがんばってくれよ スライム以外。)


作者がそう言うと ケンジは低く笑って言った。


「先に言っとくが・・・ お前が思い描いてるスライムとは少し違うと思うぞ。」


(な、なにぃ!それはどーゆうことだ!)


「レッツ ラ ゴー !!!!!!!!」


(ちょっ!置いてくな! 一人でいるとホントに不審者に見えるから!)




[封印されし洞窟]



ケンジは どこでもポケット からランタンを取り出し、マッチで火をつけた。


「もう慣れたよ・・・ この作業・・・。」


(俺が寝てる間に 何回死んだんだ・・・?)


「300回超えた頃から数えてない・・・。」


(ごめん・・・ 嫌な事思い出させて・・・。)


「気にすんなよ! 誰でも興味ぐらい持つさ!」


(お前 ココロの声が使えなくなってから・・・ ココロが広くなったな!)


「元からだよバカヤロウ!」



そんなくだらない話をしながら 彼らは洞窟の奥に向かって歩き続けた。


奥に向かう間 奇跡的に魔物には出会わなかった。



「俺たちって悪運つよいな〜。」


ケンジは笑って作者を見た。


(奇跡的に魔物には出会わなかった・・・っと。)


「お前・・・なにしてんの? オイ コノクソサクシャガ!」


(・・・え〜とな・・・戦闘シーンなんて誰も求めてねーんだよ!)


作者の力 により、洞窟内の魔物が10000分の1に減った。


「・・・俺の今までの努力って一体なんだったんだよ・・・。」



作者は落ち込んでるケンジを置いて 先に進んだ。



(気にしたら負けなのだよ・・・私はそう習った。)


誰に習ったのか? そんなこと聞かれても困る。(本音)





(アイツ遅いな〜 まだ落ち込んでるのか? ってなんだありゃ?)



【スライム ガ アラワレタ】



(・・・ウソーーーーーーーーン!!! 魔物は 作者の力 で殲滅したはずだ!)


誰が仕組んだのか それは言うまでもない。 ケンジである。



(しかも・・・ スライムは水色だろ!あのかわいい奴だろ! (ド〇ゴ〇クエストみたいな)


なんで緑なんだよ!なんで目も口もないんだよ!


俺の想像をことごとく打ち砕きやがって! ユ ル サ ン !!!)


勝手に勘違いして 勝手に逆ギレ こんな奴だったか?最初とぜんぜん違うぜオイ!



【スライム ノ コウゲキ】



[グワシャーーーーーーン!!!!!]


どんな攻撃したんだよ!!!ありえない音が多いぞ!コンチクショーめぃ



【サクシャ ニ 1ノ ダメージ】



(スライム如きが・・・私に勝てると思ったかぁぁぁぁぁぁ!!!)



【サクシャ ノ コウゲキ】



作者は魔法を唱えた。


(ザ・ジャッジメーーーーーント!!!)



スライムの上から鉄球が降ってきた。



  [プチッ!]



【スライム ハ ツブレタ】ダメージじゃねぇし!一撃かよ!



(私に勝てるとでも思ったのか? 私に勝てる者などこの世界に誰一人いないのだよ。)


作者は精神的に限界が来ました。 暖かく見守ってあげて下さい。



「作者・・・なかなかやるじゃないか・・・。」


ケンジ復活 元気120%だぜ。



(この俺を殺せると思うか? 無駄無駄無駄ぁぁぁ!!!)


「なんかおかしくなったな。お前。」



その後も歩き続け・・・


ケンジ達は怪しい扉を見つけた。



(絶対なんかいるよな・・・。)


「俺でもわかるぞ? この先にはなにかを守るガーディアンがいる。


って怪しい扉に書いてある。」




[お久しぶりですね。 エドワードです。


皆さんは私のことを覚えてますか?


忘れたなら・・・忘れたでいいんですが・・・。


とりあえず言っときますね。


この先には行かない方がいいと思います。はい。


後悔することになりますよ。


絶対に行かないで下さい。


この先にいるガーディアンはオリハルコンより硬いので諦めて下さい。


では 失礼します。]



(・・・ケンジ君 どうする?)


「どうするか? この先にいる奴をぶっ殺してお宝を回収するに決まってんだろ。」


(そりゃそーだ。 俺も協力してやるよ。とっておきの魔法でな・・・。)


作者は不敵な笑みを浮かべた。





(今回はもう終わりにしよう。)


「え〜なんで〜 もうちょっといいじゃ〜ん。」


(肺炎の点滴タイムだぜ。)


「・・・どーでもよくね?」


(続きはもうちょっと待ってね!)


「聞いてねぇ・・・。」



そろそろ新キャラを出したいな・・・と思ってます。

次ぐらいで出せるかなぁ・・・。

期待する価値はありません(笑)

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