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20話目:服のセンスは必要か?

多少 文章が抜けていると思います。

また時間が出来次第修正を・・・はい。


ケ「シェル。」

シ「・・・? どうしたの?」

ケ「エドワードも名前で呼んでやれ。」

シ「・・・なんで?」

ケ「可哀相だから。」

シ「・・・わかった・・・。」


【都内某所の洋服店(?)】 〜エドワードの視点です〜




「俺って服のセンス・・・ないのか・・・?」


「・・・ごめん。 全然ないと思う・・・。」




         〜異世界探「もう飽きた」なんで!?〜






はい、本格的な私の視点は始めてですね・・・。エドワードです。


今日は皆さんの服を買い換えようと!最近できた(らしい)洋服店に来ています。


ケンジさんがまるで、女の子の様にはしゃいでますね・・・フフッ


自然と笑みが零れてしまいます・・・。



「これなんかどうだ? 結構似合うと思うぞ」



ケンジさんがシェルさんに渡した服


それは・・・とてもフリフリしたのがついていて・・・


なんてゆうんでしょうか? メイドさん・・・が一番あっていると思いますが・・・。



「ケンジ・・・それ本気で言ってる?」


「俺はいつでも本気マジなんだZE コノヤロウ!!!」



[ドォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンンン・・・!!!!!]



洋服店の一部が『最初からここにはなにもなかった!』と言わんばかりの無空間になりました。


その なにもない空間に、笑顔で拳を突き出すシェルさん


・・・・・・こんな人でしたっけ???



「じゃあこれはどうだ!」



次の渡した服は・・・


服と言っていいんでしょうか?


猫耳・首輪・尻尾付き [なに]にかは想像でお願いしますね。



「・・・今日が命日になるよ? ケンジく〜ん。」



顔は眩しいくらいの笑顔なんですが・・・


殺気が半径10メートルくらいまで溢れてますよ?



「じゃあこれでどうだああぁぁぁぁああああああ!!!!!」



次に渡した服は・・・


長めの白いスカート、そして白いなにか、そして白いなにか。


なにかってなんだよ!!! と言われましても・・・わかりません。 なにかですから。



「・・・着替えてくる・・・。」



よくわかりませんが、全体的に白い服です。


陽子さんの様になりたいんでしょうか・・・。不明です・・・。



「じゃっ! 次は俺の服じゃあああぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁああああ!!!!!」



ケンジさんが光速の速さで服をとり、着替える!!!




「かん・・・ぺき・・・!!!」



全身スーツ(黒)に身を包んだケンジさん。


・・・どこかのマフィアにしか見えません・・・。



「似合うだろ!!! な、エドワァァァァド!!!」


「え・・・あぁ・・・「マフィアにしか見えないぞ。」。」



シェルさんが助け舟を!!! ありがたい限りです!!!



「・・・そうか。 じゃあ次じゃああああああああああああああああああああああい!!!!!!」


ケンジさんがまたしても光速で服を探しに・・・。



「服のセンスがないのは・・・ 演じているのか・・・ それとも本当にセンスがないのか・・・。」


やれやれといった様子でシェルさんはため息をついた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!



今のシェルさんの服装!!!


少し古臭そうなジーパン! そして半そでのシャツ!!! そしてなにかを思わせる黒い手袋!!!!!


口では説明し辛いんですが・・・。


とても、ボーイッシュです!!! 私の理想の年齢を一回り下げたら・・・もう・・・。


フフフフフ・・・。 もうダメです! 族に言う「お持ち帰りぃ〜」ですよ!!!



「・・・だ、大丈夫? えーっと・・・・・・エドワード。」


この状態で初めて名前を!!!


もうどこか人気のない所にでも連れ込みたいぐらいです。ウフフフフ・・・。






「お、おい・・・ これって・・・。」


「とってもお似合いですよ〜。」



そーこーしてる内にケンジさんが店員さんと一緒に・・・はぅっ!!!



「ほ、本当に・・・似合うのか・・・? 絶対これ男が着るものじゃないだろぉ〜。」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



シェルさんも唖然としていますが・・・フフッ


ケンジさんはもう・・・「はうぅぅ〜〜〜〜〜!!! お、お持ち帰りぃぃぃぃ〜〜〜〜!!!!!」ぐらいです!!!!!




さっきシェルさんに渡してたメイド服のパワーアップ版のような・・・はぅ。


メイド服だけでなく!さっきの猫耳【以下省略】


もつけているんですよぉ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!


少し恥ずかしがってる所も◎です!!!


これはもう本当に本当に本当に本当に素晴らしいですよ!!!!!!!!!!!



「もう・・・ 着替えていいか・・・?」


・・・あぁ〜・・・とてももったいない気が・・・・・・




「シャッターチャンス、いただきさぁっ!!!!!」


声がする方に振り返ると、ものすごいフラッシュが!


「い、いきなりなんだ!?」


「『男なのにメイド服を着こなす!!!』これは明日の新聞に「どんな新聞だよ!!!」」



・・・新聞社の人みたいですね。


シェルさんのツッコミが早すぎて説明が遅れてしまいました・・・。



「シェル!そいつを血祭りにあげとけ!!!」


「・・・・・・。 名前も知らない新聞記者、せめて痛みなく果てろ。」


「えっ?・・・・・・うわぁあああぁぁぁぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁああぁああああああ!!!!!!!!」



シェルさん・・・ そんな恐ろしい人だったとは・・・・・・。


そして名前も知らない脇役の新聞記者さん。


せめて安らかに旅立って下さい・・・。







「こんどこそ完璧じゃね?」


と、血祭りが終わると同時にケンジさんの着替えが完了。


ちょっぴり・・・残念です・・・。



「・・・なんでカチューシャしてるの?」


シェルさんが一言、気づけなかった・・・。



今のケンジさんの格好は


さっきのマフィアスーツとは雰囲気が違うブラックスーツ。


少し洒落た感じの殺し屋のような・・・


カッコイイと渋いが混ざった服装ですね。


それに加えて頭にはカチューシャを着用しています。

(エドワードに初めて会ったときに着用していました。)


・・・気になるんですが・・・。


マジカルスーパーポケット(?)は一体どうなるんでしょうか?


結構興味があったんですが・・・。



「エドワードは買わなくていいのか?」


「・・・えっ?私ですか?」


「エドワードって言ったじゃねぇかYO。」


「あ、すみません・・・ボーっとしてました。」


「あぁ〜、そうか・・・。 よくあるよくある〜ってことで服はどうすんだぁ〜。」



いつものケンジさんなら 『さっさとしやがれコノヤロウ!』とか言いそうなんですが・・・。


優しい とゆうか・・・ 気が長くなったとゆうか・・・・・・。


嬉しいことなのに・・・ちょっと寂しいですね・・・。



「今のままでいいです。 結構気に入ってますから。」


「うん?そうか? じゃあシェルと一緒に外で待っててくれぃ!!!」


「最近語尾がテキトーになってきてますよね。」


「そんなこと気にしちゃいかんよ〜。 はっはっはっ!!!」



その後 ケンジさんが会計で値切っていましたが・・・


気にしないでおきましょう・・・。









   〜控え室での雑談〜




ケ「よっしゃぁ〜。 次回はおまけでもしようかな〜」


シ「全部おまけにしか見えないけど・・・。」


鉄「そこは黙ってようね。」


エ「おまけとゆうと・・・具体的にどんなのですか?」


ケ「シェルが悪い奴に連れていかれて〜」


鉄「お前が助けるのか?」


ケ「助けるのはエドワードだZE! 悪い奴=ケンジ大魔王だZE!!!」


シ「・・・なんで自分から悪役に?」


ケ「悪役の立場を利用してシェルで遊ぶ。」


エ「とっくに遊び道「黙ってなさい。」すみません・・・。」


ケ「エドワードも『俺』って言えるようにな。」


エ「なんでですか?」


鉄「主役(?)が『私』じゃカッコ悪いだろ。」


エ「おまけ・・・本当にやるんですか?」


鉄・ケ『もちろん☆』


エ・シ『・・・・・・(冗談だと思った・・・。)。』



ラ「次回はそんなわけで『おまけ』です。


読まなくても全然OKだZE!!!


物語的には無くても問題ないので、テキトーに飛ばして下さい。


もし お暇でしたら、暇つぶし程度に・・・。


そんなわけで、 次の更新も1週間以内を目指します。はい。


こんなくだらない文章をお読みいただき、 本当にありがとぅーごぜぇましたでゴンス。


・・・ごめんなさい。 ではでは・・・」


※次のおまけですが、短編として更新しようと思います。

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