15話目:シェルと帽子と殺戮と
なんだかんだで次もこのシリーズです。すみません。
次の話を更新したら、修正を開始しようと思います。
それでは本編へ。
【シェル&遊鬼vsエドワード ・レストにてシェル視点・】
「フフフフフ・・・・・・。 もうすぐで着きますよ・・・・・・。」
[・・・・・・・・・・・・。]気絶中。
・・・なにやってんのあなた達?
お久しぶりです。
今回の主役は私らしいんですが・・・。
開始そうそうハプニング。
遊鬼さんが変態にずるずる引きずられて行ってます。
助けないといけない? ・・・無理ですよねぇ〜。
「・・・シェルさん・・・。 あなたに私を止められますか?」
「!!! (気づかれてた!?)」
「私と遊鬼さんの愛の力を あなたに止められると思いますか?」
止められるワケがないだろ!!!
しかも遊鬼さんは無理矢理つれて行かれてるだけだし!!!
「誰にも邪魔はさせません。 フレア・ウォール 」
(炎の壁を召喚し、 その壁に触れた者を 地獄の業火で灰にする。
壁は真っ直ぐ前進し 30秒間ほどで消える。
鉄くずが13秒ぐらい悩んで決定した魔法だ。)
「まさかの街ごと!!! さすがに死者が出るぞ!!!」
突っ込んでる場合じゃない、 壁を早くなんとかしないと!!!
「さぁ・・・行きましょうか・・・。」
変態が遊鬼さんを連れて行ってしまった。
はやくしないと 取り返しのつかないことになってしまう!
「・・・なんとかなれ!」
壁「はい、わかりました。」
(壁が消滅。)
・・・なんとかなった!!! しかも喋れるのかよ!!!
「言ってる場合じゃなかった。 ハリセン装備!!!」
どこから出したかって? そんなの聞いたらダメでしょ。
(ケンジに似てきたな。 最初は全然突っ込みもなかったのに・・・。)
「起きろっ!!!」
〈ゴスッ!!!〉
・・・音がかなり鈍い・・・。 気のせい?
しかも遊鬼さんに突っ込んじゃった。 ・・・・・・。
[・・・嫌な目覚ましだな・・・・・・]
怒った? 誰かが摩り替えたんだよ!私は悪くない! はず・・・・・・。
間違えて突っ込んだ私の責任? 知らない知らない!!!
「・・・シェルさん・・・おとなしく見守っていればよかったものを・・・・・・。」
エドワードが恐い! 負のオーラが体を包んでいる!!!
「女性を殺すのは趣味じゃないんですが・・・。 仕方ありません・・・。」
こ、殺される! 冗談抜きで恐い!
顔がまるで般若のようだ!!!
「フレア・[とりあえず死んで来い!!]!!!」
遊鬼さんの右ストレートが炸裂!!!
「遊鬼さん・・・。 あのまま眠って[だまれ!!鬼滅拳・乱!!]にゃにぃ!!!」
あ、しばらく時間が掛かりそう。 少しカットします。
[即滅突!!]
(天上天下天地天翔天骸天楼無双刀(てんじょうてんかてんちてんしょうてんがいてんろうむそうとう)による技、
即滅突 (急所に当たれば相手は即死、外れたら自分にダメージを喰らう一撃必殺のギャンブル技(遊鬼はこの技をあまり好まないので滅多に使わない・・・らしい)))
「シルクハットガード!!! これでなんとか!!!」
無理でしょ。
〈ドゴォォォォォッッッ ・・・ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!〉
なに!? 今の少しの間!!!
「遊〜鬼さ〜〜〜〜ん 私は諦めませんから〜〜〜〜〜〜〈キラーン!〉」
(その後エドワードは ジスパにある時計塔に突き刺さっていたのを救助された。
直撃したのに生きてる!!! 生命力だけすごいな!!!)
「・・・大丈夫ですか? (さっき撲った頭)」
「? 大丈夫に決まってんだろ!! (エドワードの魔の手)」
「よかったぁ〜。 初めて思い切った行動とったからドキドキしてた。」
[あぁ・・・そう・・・・・・。 (疲れてる)]
「そういえば・・・ケンジはどうしてるんだろ・・・?」
[・・・知らないほうがいいと思うぞ。 いや、マジで。]
真剣な顔。 恐らくあの白い人のことだろう・・・。
「大体予想はつくけど・・・一応見に行ったほうがいいよね・・・。」
[俺は警告したぞ? 責任はとらんからな!!]
なんの責任だよ。 とは突っ込まないでおこう。うん。
「陽子さんはどう説得すればいいんだろう?
いろいろ大変だなぁ〜・・・。」
なんで ゲストの名前を知ってるのか?
だってメインキャラだし。 それぐらい知ってて当然でしょ!
(なんで無口が治った? ケンジか!ケンジのせいか!!!)
そうじゃない? どーでもいいけど。
(どーでもいいのかよ! とは突っ込まんからな!!!
ややこしくなるから 突っ込まんからな!!!)
次回の主役も私だと思う。 よろしく。
(俺もそうだと思うとは言わないと思うと思うよぉっ!!!)
まだ続くのかよ!
とは言わないで下さい。はい。
ケンジは回りの人間も変えるんですねぇ〜。はい。
更新ペースがなかなか戻せません。
ごめんなさい。