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13話目:冬の終わりと殺戮と(開幕)

開幕!殺戮サバイバル!

三つにわけて更新していきます。



前回の話から10時間後・・・。



「シェル、エドワード、鉄くず、見ろ!」(え?俺は?)


ケンジが指差す方向。それは砂漠だった・・・はずなのだが・・・。




「昨日の・・・雪・・・ですか?」


エドワードも唖然・・・。



「あ、ありえない・・・絶対に・・・そんなこと・・・。」


シェルさんのいた国には雪が降らないのか?


めっさ驚いてますやん。めっさ真っ青ですやん。



「うん、俺は信じないからな!自分でやっといてなんだが!絶対に信じないからな!」


あぁ、信じない。砂漠が雪でフゥーィなんて信じない!



(みんな酷いな。俺は一体なんなんだ!)


いないほうがいい奴。帰れ〜帰れ〜。


(・・・もういい!チクショーーーーーーーー!!!)


[ドゴオォォォォォォオオオオオオオオオン!!!!!!]


なぜか自爆。あとかたもなく・・・。散った。


そして作者は鉄くずの影に戻っていった・・・(笑)。




「雪があるんで!雪合戦対決!・・・と見せかけて殺戮サバイバルじゃ〜。」



殺戮サバイバルとは。


一人 生き残るまで殺しあう。


負け=死 の闇のゲームである・・・。反則なし。なんでもあり。


誰かと協力するもよし。一人で戦うもよし。


とにかく生き残れ。 ただそれだけの冬の定番・・・らしい(ケンジの説明によると)。



「・・・ケンジさん・・・それは私に対する挑戦ですか?」


「フハハハハ!そのとうり・・・。変態に負けてたまるかよ・・・。」


「それは・・・私も参加するのか・・・?」



ケンジ「当たり前」 エド「もちろんです(ニコッ!)」 鉄「俺はこたつで丸くなる。」



「人さらい2 やる気ない!しかも強制参加かい!」


「人さらいは作者。俺はゴミじゃい!」


[ゴーーーーン!!!]タライ落下 「うぅぅぅ・・・。」



「なにはともあれ 全員一致だな。じゃあ(元)砂漠に行くぜ〜。」


「ちょい待ち!一つルールを追加していいか?」


「いいだろう!言ってみるがいい!」


「よし!エドワード君 説明よろしく!」



「追加ルール。


この暗黒街レストから、北に30km 西に20kmのところにある


リテリア最大の都市 ジスパ。


ジスパに到着するまでゲームは続き、ジスパの門をくぐりしだい終了。


終了した人に攻撃は禁止。終了した人が 終了前の人に攻撃することも禁止します。


以上が追加ルールです。」



「ほう・・・つまり門をくぐる前に殺ればいいんだな?」


「そのとうりです。」


「そのとーーーり!!!だから俺はワープを(作者の の〜ろ〜い〜。)使えないだとぉ!」


「(どう逃げよう・・・。私が真っ先に狙われるだろうし・・・。)」




【雪が積もり過ぎた砂漠】


「スタート!・・・から一時間は準備時間。」


「戦闘準備は一時間。そのあと会戦。・・・ですね。」


「俺は文明の利器を使い、魔法を使う・・・。安心しろ、死体はちゃんと片付けてやるよ。」


「(神様。非力な私をお救い下さい・・・。)」


「俺に突っ込みはなし・・・か・・・。」




「それじゃあ・・・スターーーーーーーーーーーーーーーーーーート!!!!!!!!!」




一斉に走り出す。


ある者は近くの林へ (鉄くず)


ある者はジスパに向かって (エドワード)


ある者はエドワードを追って (ケンジ)


ある者はレストの教会へ (シェル)


さぁ・・・誰が生き残るのか・・・?





【エドワードの視点】


ケンジさん・・・あなた本当に人間ですか?


なんでポケットから 拳銃やらマシンガンやらが出るんですか?


ケンジさんは武器なしだと思っていたのに・・・。


生き残れますかねぇ・・・(泣)。



【ケンジの視点】


たしか・・・ホーミングロケットが・・・30発ぐらい・・・あったはず・・・だが・・・。


! あったあった! ロケットランチャー(弾がホーミング)装備!


開始二秒で灰になれぇぇぇぇえええい!!!


変態シルクハットォォォォォォォォ!!!



【シェルの視点】


「神様・・・この哀れな子羊をお救い下さい・・・。」


変態に人さらいにケンジ・・・。


容赦なく殺られる・・・間違いなく・・・。


若干17で生涯 閉じたくないよ〜〜〜〜。



【鉄くずの視点】


「まずはケンジだな。そのあと変態で・・・。


残ったシェルさんで物語を進める・・・と・・・。」


ケンジと変態は同士討ちを狙いたいしなぁ〜


あんまり激しいバトルだとなぁ〜・・・。


めんどくさいしなぁ〜・・・。



・・・・・・・・・!!! 読者の皆さん!!!


・・・今のは冗談ですよ・・・ははははは・・・。


冗談です!はい!冗談ですから!許して!ホントごめんなさい!





「道端に転がってるネジごときが!俺を殺せると思うなぁぁぁぁぁ!!!」


「調子に乗りすぎて自滅するオチ。なかなかいい最後ですね(ニコッ!)」


「ま、まだ一時間経ってなギィィィィィヤァァァァァァァアアアアアア!!!」




「よしっ!話に戻るぞ!」


「そうですね!では、さよなら!」


そして二人はさっきの場所に戻っていった・・・。



俺は復活できるのか?それを期待してくれぃよぉぉ!


短くてごめんね。続きは明日ぐらいに更新するね。



殺戮サバイバル。

誰が生き残るのか?恐らく鉄くずは死にます。

有力候補はエドワード!さぁ・・・誰でしょうね?


Qエドワードっていくつなの?

A20歳〜22歳です。ケンジが大好きです。

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