10話目:消えない作者 膨らむ思い?
人間最高!
・・・ごめーんね。
・・・すみません・・・。
ケンジさんとシェルさん(おまけ参照)が
あの 空気の悪い洞窟 で楽しく?お話してる時・・・。
【作者視点になります。】
「俺の出番は終わったんだ・・・。
あとはあいつらを見守るだけ・・・。」
皆さん 作者です・・・。
今は鉄くずハウスにいます。
鉄くずが隣りでナレーションしてます。
俺は第三者の視点で ケンジ達を見てます。
「チクショウ・・・。あの新入りのせいで・・・。
俺はケンジと一緒に旅がしたかったんだ!!!
俺とケンジの楽しかった時間!新入りのせいで失った時間!
あのヤロウ・・・絶対許さねぇ・・・。」
俺のフルパワーで消滅させてやる・・・。
もう誰も 俺を止めることなどできねぇぜ!!!
「 宇宙からの贈り物
みんな消えてしまえばいいんだぁぁああぁぁああぁあぁぁぁぁぁああぁ!!!」
【ケンジの視点】
「やっぱり俺はトレハ・ローズにしたかった。」
「なぜ宇宙人が宣伝してるような名前にしたがる?(宇宙人ってなんなんだ?)」
「お前なぁ 宇宙人をなめてたら痛い目みるぞ!」
「宇宙人は飴の一種なのか?(食べ物だったのか・・・。)」
「・・・そうだ 飴だ。(こいつ・・・作者よりおもしろいな・・・。)」
[ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・]
「なんでこんな洞窟にいたんだ?(俺が鉄くずに頼んだからだと思うがな。)」
「わからない・・・。 気がついたらここにいた。」
「また わからない か・・・。 はいドゥーン。(わかんなくて当然だがな。)」
「[ぺちっ]やめろ![ぺちっ]ちょっ![ぺちっ]おい!」
「癖になりそうだ。(こいつマジおもしろい。)」
「私もいいかげん怒るぞ![ぺちっ]・・・・・・。」
[ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・]
「そういえば・・・。作者はどこに消えたんだ?」
「作者?誰だそいつは?」
「人さらいをしてる悪い人。」
「人さらいか・・・ どんな奴か 想像はたやすいな・・・。」
「あいつ帰ったのか? 俺に黙って消えるとは・・・ あいつの上に隕石でも落ちればいいのに。」
[・・・・・・・・・ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・]
「さっきから聞こえる[ゴゴゴゴゴゴゴゴ]ってなんだ?」
「・・・お前の願いが叶ったんだろ・・・。」
「ぜんぜん意味がわからないぞ。はいドゥーン。」
「[ぺちっ]・・・ぐすっ・・・・・・。」
やりすぎたか?反省はしないけどな。
それが俺だからだぁあぁぁぁあああぁあぁぁぁぁ。
【鉄くずの視点】
「眠い・・・。さっさと終わらせよ・・・。」
「なんたらかんたらなんたらかんたら・・・。」
「(呪いの言葉を呟いてやがる・・・。誰に呪いを?)」
[ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・]
「なんだ?この明らかになにか起こりそうな音?」
「新入り・・・くたばれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
[ドおおぉおぉぉぉおぉおぉおぉおおぉおぉぉおぉおぉぉおん・・・。]
「なんで[お]がひらがな?(突っ込み所が違う?気にしちゃダメよ〜。)」鉄くず
「な・・・なぜ・・・。俺に・・・災いが・・・。[ガクッ・・・]」作者
「鉄くずハウス崩壊。まぁ俺が生きていただけマシか・・・。」
「・・・新入りがぁぁぁぁぁ。ケンジを誑かしおってぇぇぇぇぇぇ。」
作者・・・? なんだこいつは 気持ち悪い・・・。
お前は男じゃなかったのか? ココロは乙女なのか?
いろいろ言いたいけど・・・とりあえず・・・。
「鉄くずハウスを直せ。5秒で。」
「無理です。俺はケンジと旅を続ける!!!」
「どーでもいいから。ケンジに会いたいなら5秒で直せ。」
「そいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
・・・やっちまったなぁ〜。 やればできるとは正にこのことだ。
そいやぁぁぁぁぁ で家が直った。 明日から自慢できるな。
読者諸君。なんの自慢かは・・・想像でよろしく!
「とどけ!俺の思い! ・・・と俺!!!」
「まぁいいや・・・。いってら〜。」
「ワープするぜぇぇぇぇぇぇぇ!!!ホイサッッッッ!!!」
「ホイサ?すごい魔法だな・・・。」
なんで隕石が直撃して死なない?
愛の力 とでも言うのか?・・・・・・気持ち悪っ!
30回ぐらい死んでこい!
【またまたケンジ視点】
「そういえば・・・。鉄くずは大事なことを忘れていた・・・。」
「大事なこと?私に関係があるのか?」
シェルの身長。わかんね。以上。
「てきとーすぎるだろ!少しは考えろ!」
「なぜココロの声がわかった!!!。侮れん奴・・・。」
「お前の顔がすべてを物語っている。」
「ん、マジで?・・・なんか悔しいなぁ〜・・・はいドゥーン。」
「見切った![ぺちっ]・・・うぅぅ・・・。」
俺の暇つぶしを見切られてたまるかよ!
・・・痛くない程度の力だと思ったんだが・・・。
「ケンジ・・・。ずいぶん楽しそうだな・・・。」
「作者か?作者の会話文は()だろ?やり直し。」
(ケンジ・・・。ずいぶん楽しそうだな・・・。)
「お前がいないと俺の暴走を止める奴がいなくなるだろ〜が〜。バカヤロー。」
(え、もしかして頼りにされてる? やべぇ・・・鼻血が・・・。)作者 ココロの声
な、なんだこいつは・・・。本当にあの作者か?
あの いつも死にそうなキャラ の作者なのか?
いつもより160%気持ち悪い・・・。
「さ・・・作者・・・?大丈夫か・・・?」
(やめろぉぉぉぉぉ!やさしい言葉をかけるなぁぁぁぁぁ!)作者 ココロの声
「お前が作者・・・か。人さらいの見本だな・・・。」
(あぁ!新入りが調子に乗るなよ・・・。お前などジャッジメントで・・・。)
「作者。シェルになんかしたら殺すから。」
(シェルになんかしたら殺す=シェル>作者
・・・・・・・・・チクショォォォォォォォォォォ!!!)作者 ココロの声
シェルを弄っていいのは俺だけだ。
なぜなら! こいつは俺の暇つぶし道具であると同時に!
作者よりおもしろく! 使用価値があるからだ!
「そ・・・そいつは大丈夫なのか?泣いているのか 笑っているのかわからんぞ?」
「ココロで泣いてる。顔は笑ってる。」
「・・・そいつは本当に人間か?」
「違う。別名シャドーマン。鉄くずの影。」
「鉄くず?そいつも人さらいなのか?」
「・・・そのとーりだ。(こいつ・・・おもしろっ!)」
(新入りぃぃぃぃぃ・・・俺様がこれで終わると思うなよぉぉぉぉぉ・・・。)殺気がやべぇ!
「うっ・・・。な、なんだか寒気が・・・。」
あいつら仲い〜な〜。
どうやったらそんなすぐに打ち解けられるんだ?
「まぁい〜や〜。 そろそろどっか行こーぜー。」
「どっかとは・・・どこのことだ?」
(ケンジと一緒ならどこでもいいぜ!)
「・・・今・・・寒気が・・・。」
気のせいじゃないよな・・・。
まだ寒気が治まらん・・・。
「なぜ貴様が憑いてくる。」
(漢字もわからないのか?カリブ海に沈んでしまえ。)
「私を愚弄するか!人さらいの分際で!」
(おいおいおい・・・笑わせるなよ・・・。
俺は今すぐにでも貴様をカリブ海に沈めてやりたい・・・。
だが!だがな!ケンジは貴様を殺すなと・・・うぅ・・・。)
「よ、よくわからんが!貴様は憑いてくるな!」
(決めるのはケンジだ!貴様ではない!)
「ケンジ!こいつも連れて行くのか!」
「い・・・いいんじゃね・・・?」
寒気がマジやべぇ・・・。
は・・・早く・・・日の当たる所へ・・・。
「な、なぜ人さらいなどと!」
(俺とケンジの仲だからな・・・。)
「この疫病神が!」
(・・・貴様に俺の気持ちがわかると言うのかぁぁぁぁぁぁ!!!!!)
「うるせぇ!さっさとここから出るぞ!」
「は、はいぃ・・・。」(わ、わかった・・・。)
読者の皆さん。
別に怒ってるわけじゃないよ。
寒気がちょっとね・・・。うん。
怒ってないから。気分を悪くしないでね。
あいつらはどーでもいいけど。[あいつら]はどーでもいいけど。
読者の皆さんごめんなさい。
「ひ、人さらい!は、早く道を開け!」
(ジ、ジャッジメーーーーント!!!)
[ゴシャァァァァァァァァァァァ!!!!!]
「太陽ーーーーーーーーーー!!!!!」
「ケンジ!どこへ行く!」
(俺を置いていくなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!)
俺は光を!光を求めているんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
今回はもう終わり!寒気の原因はたぶん作者だろ!
あいつは俺に恨みでもあるのかぁぁぁぁぁぁぁ!!!
鉄くずです。
今回、俺の出番がすくねぇ!です。
作者は・・・前よりも気持ち悪くなって帰って来ました。
鉄くずハウス=工場ではありません。
鉄くずハウス=ファイアァァアアァァァアアアァァァァアァァァァです。
意味がわからない?俺もわからないぜぃ!
今回は [作者の復活][作者の性格] [シェルと作者][シェルとケンジ]
がキーワードですかね。
キーワードかどうかは別問題です。はい。
長々とすみません。では、失礼します。
〜鉄くず〜
作者は乙女なんです。
うそです。ただの変態です。
変態の中の変態です。