告白?
ガンメンタイソウ?
Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
Ψ(〇∇ ̄)Ψ
Ψ(〇∇〇)Ψ
Ψ( ̄∇〇)Ψ
Ψ( ̄Щ ̄)Ψ
「初めまして、マルロウ・ティレ・アルヒレスタです。」
「御初に御目にかかります。チナツ・クロイツです。」
やっぱり、天使です。
間近にすると余計にそう思える。
「1度、きちんと会って謝りたかったのです。」
年齢的に、声変わりしてる筈だけど 高くて可愛い声をしている。
「謝る、とは?」
「……あの魔法書を 私が見つけなければ、と、ずっと思っていました。…ごめんなさい。謝る位では足りない事は、重々、承知しています。私に出来る事が有れば、何でも行って下さい!」
頭を下げそうな勢いだったので、慌てて喋った。
「いえ、其処まで気にして頂かなくても、大丈夫です。アル、ステット殿下にも良くして頂きましたし、家族も増えて 私は、幸せです。」
「そう、言ってもらえると少しは救われた気がします。ですが、何かさせてください。」
「でも、本当に困ってる事も 欲しい物も無いんですよね。」
マルロウ殿下に困ってる、とは言えないしね~。
「今すぐ決めなくとも良いだろう?何か、チナツが困った時に手を貸せば良い。チナツも、困った時には誰を使っても構わないから、言ってきてくれれば良い。」
アルが言ってくれたおかげで、マルロウ殿下もそれ以上は言えなくなったようだ。
「本当に、言って下さいね!」
「はい。その時は、頼らせて頂きます。」
微笑んで答えると、マルロウ殿下も微笑んでから離れていった。お兄ちゃんも「友人の所へ」と言って離れた。
入れ替わりで、ルークさんがやって来た。
「ドレス姿も良く似合うね。活動的なのも可愛いけど、今日のチナツちゃんはとても綺麗だ。」
「あ、有り難うございます。」
社交辞令だと分かってても、言われると恥ずかしくて、照れてしまう。
仕方無いよね!
だから、あまり見ないでほしい。
二人とも、照れる私を見てニヤニヤ笑っているように思える。
からかわれてる?
「もぅ!美形二人に言われても説得力皆無ですからね!」
アルとルークさんはお互いに顔を見合わせて、笑った。
「あはは、もしかして社交辞令だとでも思われてそうだね!言わないから!」
「フフ、ルークはともかく、私は何時でも真面目に本気だよ?」
「おいおい、俺だって何時でも 何処でも本気だって。俺はチナツちゃんを可愛いと本気で思ってるよ。好きだよ。付き合っちゃう?お買い得よ?俺。」
ルークさんの言葉にアルが驚いている。
「もぅ!そう言うのが駄目なんです。全然、本気に聞こえません。」
「あはは、だよね~。」
笑って、私の頭をポンポン叩いた。
「もぅ~」
「さっきからチナツちゃん「モー」が多いよ?牛になっちゃうぞ~?」
「なりません!」
なんてやり取りをしていたら、セルヴィス叔父様に呼ばれた。
「ほらほら、呼ばれてるよ?」
「わかってます~。それじゃ、失礼します。」
私は2人に礼をして離れた。
離れていくチナツを見ながら
「ルーク、おまえ……」
「あぁ、結構 本気で言ったんだけどね?どうなんだろ、振られた事になるのかな?」
「……本気で振られに行ったように思ったが?」
「俺が?わざわざ振られなきゃならない理由が無いよ。面白い事言うね?アル。」
「…そうかな?」
「そうなんだよ。……ほら、俺達も行こうぜ。こう言う場でもないと、王国騎士団の方々と話せないから、な。」
「あ、ああ。」




