表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
平和な世界に勇者召喚  作者: 和威
33/107

エスコート

(*´∀`)パーチー、パーチー

タベルΨ( ̄∇ ̄)Ψ

タベルΨ( ̄∇ ̄)Ψ

タベルΨ( ̄∇ ̄)Ψ

(||| ̄ロ ̄)!!タベル?Ψ( ̄Щ ̄)Ψ

Σ( ̄ロ ̄lll)))))イヤ~!!Ψ( ̄Щ ̄)Ψ)))

部屋を出ると、階段手前で両親と合流した。

お父さんはディナージャケット。まぁ、タキシードです。

お母さんは青のシレーヌドレス?

マーメイドだったかな?

膝まで、身体のラインがハッキリ、クッキリ出ちゃってて、

膝から下はギャザーになってるので、歩くとヒラヒラ揺れる。

見惚れてしまいます!

私は、お母さんと同じ青色のプリンセスドレスです。

あれです、

ウエディングドレスに多い形のドレスだったかな?

上半身が身体にフィットしてて、スカート部分が膨らんでるドレス。

凄く緻密で、繊細な刺繍が胸元やスカート部分に施されていて綺麗です。

装飾品もいろいろ付けられたけど、丁寧に辞退させて貰った。

付け慣れてないのもあるけど、

最低金額すら分からないネックレスとか、怖すぎる。

会場の入口へ行くと、扉の前にクトゥースさんが控えていた。

中に入らないのかと不思議に思い、両親の顔を見る。

「今日のこのパーティーはね、お父さんがこの国に戻ってきたお祝いなのよ。だから、呼ばれてから入るの。」

「ん。」

「お兄ちゃんにエスコート頼んどいたのに、来ないわね?」

「ん、困る…な。」

「えっと……、お兄ちゃんが来なかったら、私 1人で入るの?」

其れって有りなの?

ティオはロッテが連れて行ってしまったし、正直、1人は不安です。

「……来なかったら、3人で入りましょ!チナツが真ん中で!」

「ん、良いな。」

「はい!私も賛成です!」

「ちゃんと来られたようですよ。間に合いましたね。」

クトゥースさんの視線の先を見る。

「いやぁ、遅くなった!ゴメン!」

「「「…………」」」

走ってきたお兄ちゃんに、3人の無言の圧力が掛かる。

「あぐっ!いや、遅れたのには理由が……」

「御時間です。」

クトゥースさんの言葉と同時に扉が開かれる。

「言い訳は後で!行くわよ。」

「ん」

「……お兄ちゃん?」

「ほんと、ゴメン。」

お兄ちゃんは私の右側に来ると、私の手を取った。

しょんぼりしているお兄ちゃんと一緒に私は、会場に入った。





「……殿下が、ごねたんだよ。自分がチナツをエスコートするって、」

歩きながら、小声でお兄ちゃんが話し掛けてきた。

顔は前を向いたまま。

「来てるのが、青鷹騎士団だけなら別に良いんだけどさ~。王国騎士団がね~。頭が固いと言うか、古いと言うか……。」

「…………?」

「殿下は身内以外の女性をエスコートした事が無いから、」

「……まさか、」

「……殿下の想い人現る!…なんて、騒がれたくないだろう?」

「うぇ…。ありがとう、お兄ちゃん。」

「はは、兄として当然。」

話してる内に、少し高くなっている場所についた。

クロイツ家(セトお祖父様は来てない)と殿下2人とルークさんがいる。

エスコートされるまま、両親の隣に並ぶ。

何か話せとか言われたらどうしよう?

と、心配してたけど お父さんの話の後、家族で礼をして終わった。

全員に飲み物が配られると、セヴァルお祖父様の掛け声で一斉にグラスが掲げられた。

その後は、みな 好きに動き始めた。

私は、家族に連れられアルの前に行く。

まぁ、この会場の中で1番身分が高いですからね。

最初に挨拶するべきな事位は、私だって分かりますよ!

アルは、両親と他愛ない言葉をいくつか交わすと 私の方をむいた。

「久し振りだね、チナツ。会えてとても嬉しいよ。」

「はい、私も会えて嬉しいです。」

「うん。ドレス姿のチナツが見れて良かった。とても似合ってるよ。髪を下ろしてる姿も新鮮だ。少し大人びて見えるね。凄く綺麗だよ。……連れ去りたい程に、ね。」

最後の言葉は、少し顔を近付けて小声で言われた。

顔が火照る。

此れは社交辞令、そう!貴族の社交辞令!

殿下の容姿で言われると、破壊力が……!

「…あ、有り難うございます。」

だ、駄目だ~。

何をいったら良いのか分からない!

困っていると、

「兄上、私も彼女と話したいのですが?」

天の神!いや、天使が来た。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ