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平和な世界に勇者召喚  作者: 和威
12/107

お兄ちゃん

(´д`|||)ネムイ……

アゲテケヨ!щ(゜▽゜щ)

ο('д')Ο))Д○)☆グハッ

ο( 'д`)Ο。.:*:・'"*¨キラーン★

夕食の後、セトさんが1人の騎士を連れて訪ねてきた。

と、思ったら殿下とルークさんも一緒だった。

テーブルの席についても、騎士さんは立ったままで不思議に思ってると、殿下が言った。

「良いから座れ。」

「ハッ!失礼します。」

騎士の礼をしてから椅子に座った。

まぁ、考えてみれば当たり前なのか……普通、殿下と同じテーブルにつくなんて有り得ない。

私も、良く考えずに座ってたけど不敬罪?だよね。

一応、勇者で異世界人だから許されてたのかな?気を付けよう。覚えてたら……ね。

セトさんが、何時ものように紅茶を淹れてくれる。

その後、何処から出したのか、椅子を騎士さんと殿下の間に置いて座った。

私の左から、騎士さん セトさん 殿下 ルークさんそしてティオは私の膝の上に納まった。

「今日、こんな時間に来たのは そこの男をチナツに紹介しておこうと思ってな。」

そう言って、殿下は顎で騎士さんを指した。

つられて騎士さんを見る。

「青鷹騎士団所属、ト、トヴィア・クロイツです!」

「チナツさんにお話しした、私の甥夫婦の息子です。少し、調子に乗りやすい奴ですが、剣の腕は確かなので明日の護衛になります。」

セトさんに言われ、マジマジと トヴィアさんをみた。

小麦色の肌に濃い茶髪、茶色の瞳で少し下がり気味の眉が 優しそうな印象を与えている。

「チナツ・タカツキです。いきなり、家族が増えるとかご迷惑でしょうが、私に出来ることは やらせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。」

「ハッ!迷惑等とんでもないです。家族一同 喜んで御迎えさせて頂きます。よろしくお願いいたします!」

立ち上がって、握手を交わした。

「フフッ、2人共家族になるのですから もっと気楽に 親しくしないと不自然ですよ?」

セトさんが言った。

確かに、一般家庭で敬語で話してたら、家族に見えない。

「な、なら…チナツさん…いや、チナツ!私の事は是非!お兄ちゃんと呼んでください!」

トヴィアさんは、握手したままだった手を両手で掴み 叫ぶように言った。

目がキラキラして見える。

「お……お兄ちゃん…」

初めて会った人を お兄ちゃんと呼ぶのが恥ずかしくて、首を傾げながら上目遣いに呼んだ。

「…………グハッ!」

トヴィアさん、改め お兄ちゃんは鼻血を出しながら、床に倒れた。

「うわっ!お兄ちゃん、大丈夫!?」

「……ニャ〜、変態ニャ」

ティオが何か小声で呟いた。

綺麗な騎士服が、血で汚れていく。

取り敢えず、止血しようとする私に

「放っておけ。」

「鼻血で倒れるとか、騎士失格。鍛え直し決定。」

「ささ、チナツさん 紅茶が冷めてしまいますよ。座って下さい。あ、私も、チナツと呼んで宜しいですか?身内ですものね?チナツも、私の事 お爺ちゃんと呼んでくださいね?」

「い、良いのかなぁ?」

「良いニャ!そんな変た……鼻血じゃしニャニャいニャ!」










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