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くれないさんはタフなのだ
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走って走って走って・・着いた先にあったのは、巨大冷凍庫だった。
「え?なに?なんの意味?ってか、でかいなー」
「とうぜんでしょ。毎日使うんだから、ストック量がハンパないのよ。」と、くれないさんはちょっと自慢気に言った。
「これ、持ってて。」
サーモスのスープジャーみたいな容器をふたつ、持たされる。それにぴったりサイズのドライアイスを、イン。蓋をしっかり閉めて。
「さぁ、戻るわよ。」ってまた走り出した。
・・・なんか、わかっちゃった気がするのは気のせいかな。




