フォークランド戦争4
フォークランド戦争4
フォークランド諸島のスタンリー空港と敵軍基地を攻撃するために飛び立ったスペイン艦隊航空隊は、敵機の迎撃を受けていた。
ミラージュ戦闘機とメッサーシュミットm291であった。
スタンリー空港から出撃した彼らは20機ほどの迎撃機であった。
ここで、F-14は、メッサーシュミットm291と激しい空中戦になった。
双方が旋回、急降下、急上昇を行いながら、空対空ミサイルを発射する。
双方の部隊がアルゼンチンと、スペインの精鋭部隊であり、撃墜機が相次いだ。
10分過ぎた頃にはF-14が6機、メッサーシュミットm291は8機が撃墜されていた。
これは、アメリカ海軍、海兵隊が想定していたシミュレーションどうりの展開でアメリカ海軍が開発した機体は海軍機でありながら制空型のドイツの空軍戦闘機と互角以上の戦闘を行った。
そして、最新鋭戦闘機として日本の維持を見せつけたのがF-36飛梅である。
飛梅は、ミラージュを翻弄した。
飛梅が誇るドックファイト性能とそもそもの中距離からの撃墜性能は今までの第4世代を超えた4.5世代的な雰囲気を纏っていた。
ミラージュによる迎撃をあっという間に破った二機の飛梅は、スタンリー空港の滑走路に対地ミサイルをお見舞いした。
滑走路は破壊され、アルゼンチン空軍機は路頭に迷うことになった。
英蛮連合艦隊は当初の目標を達成し、敵艦隊を破った。
ちなみに、アルゼンチン海軍の空母が役に立たなかった理由は艦載機が理由であり、A-4スカイホークの整備不良であった。
さらには、アルゼンチン海軍はスペインと英国の駆逐艦と、巡洋艦、戦艦を中心とした部隊によって、航空攻撃のあとにミサイル攻撃を仕掛けられ、反撃したがアルゼンチン海軍側が大きな被害を受けたことからアルゼンチン海軍は艦隊保全主義に走り、アルゼンチンの敗退を早めることになった。
1985年の6月8日には英国海兵隊がフォークランド諸島に強襲上陸を実施。
未明からSAS(陸軍の特殊部隊)と、海兵隊の精鋭部隊が上陸し、市街地向けて前進した。
また、航空支援がかなり強く入り、攻撃ヘリや輸送ヘリにミシガンをつけたヘリがぶんぶん敵の上空を飛んでいた。
午前10時頃にはスタンリー市内にいたアルゼンチン軍が降伏。
午後0時頃には最後まで抵抗していたアルゼンチン軍が降伏した。
午前11時頃にアルゼンチン海軍のA-4スカイホークがおそらく、英蛮連合艦隊の空母がフォークランド諸島に近くにいたことから対艦攻撃を実施してきた。
対艦ミサイルの飽和攻撃が実施され、空母は無傷であったが、戦艦キングジョージ1世には4発の対艦ミサイルが命中した。
しかし、近代化改装された戦艦に対艦ミサイルは少し物足りず、上層部の構造物が一部破壊されただけであった。
さらに、戦艦を盾に自らを守り切った巡洋艦からの艦対空ミサイルによってA-4スカイホークは、出撃した20機のうち15機が撃墜された。
他にもスペイン、英国の駆逐艦一隻ずつが撃沈した。
しかし、アルゼンチンの抵抗もここが限界だった。
フォークランド諸島を解放した英蛮連合艦隊はそのまま南下しフエゴ島に迫った。
既にフォークランド諸島陥落はアルゼンチン軍内で問題になっており、英国まだしもスペインまでも敵にしたことに作戦を主導した大統領への不満が高まっていた。
そもそも海軍は艦隊を守りたいということから艦隊保全主義に勝手に走り、統合参謀本部ではどうしようもなくなっていた。
それなのに、大統領はフエゴ島断固死守を言い続け、軍内部にもやりきれない感じが出てきていた。
6月11日にはフエゴ島のリオグランデにいたアルゼンチン海軍の駆逐艦が対地攻撃で撃沈され、12日にはフエゴ島の臨時空軍基地の多くが英蛮連合艦隊によって破壊された。
13日にはスペイン海兵隊と陸軍が強襲揚陸艦からホバークラフトを使って上陸。
フエゴ島の主要二都市を奪還した。
アルゼンチン軍の現地司令部は早々に降伏した。
機甲部隊では、守り切れないと判断したからだ。
既に制空権を喪失し、海上から艦砲射撃による砲弾が飛んできて、攻撃ヘリや上陸してきたスペインの戦車の前にフエゴ島を守り切ることは理論上不可能であった。
フエゴ島、フォークランド諸島がそれぞれアルゼンチンから元の国に戻ったことでアルゼンチンもようやく交渉のテーブルについた。
アルゼンチンはフォークランド諸島とフエゴ島をなおも譲ろうとしなかったが既に負けてる癖に認めようとしないのは交渉の仲介をしたアメリカや日本から見てもゴミであった。
さらに、7月1日にはアルゼンチンで軍による革命が起こり、軍出身の大統領は失脚した。
これにより、アルゼンチンは正式にフォークランド諸島とフエゴ島の領有権を放棄。
イギリスとスペインと講和した。
はっきりいって、アルゼンチンは大損であった。
そして、戦争は極東へ争いの場所を変えていく。
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