世界が変わるその瞬間まで 6
初めて感想を書いて貰いました!
悪い評価でしたが、めちゃくちゃ嬉しいです!
大きな会議室で、周りの窓から見える空は夜にも関わらず明るい、だか近くで良く見るとその空が映像だと分かる。その会議室の中心には、大きく円を描いた机があり、そこに数人丸く囲むようにして座り、目の前に現れてる映像に忙しなく手を動かしている。その内の一人、ドアから入り一番奥で座っている男が目の前に現れた映像を手に取り読み取ると。
「そうか、んじゃ瑠璃を残してみんなは帰っていいよ。瑠璃はこれから僕と一緒に結菜さんの資料の再確認と調整するから残ってね。
今日は急な呼び出しにも関わらず集まってくれてありがとう。」
そう言うと、席から立ち上がり部屋からまた一人また一人と出ていった。
そして、会議室から二人以外居なくなるのを
確認すると、椎名の隣に座っている女性・・・瑠璃が話しかける。
瑠璃はとても綺麗で、身長も高く175cmはあるだろう、そして、ボディラインも綺麗で完璧の体。少し目がきついがそれすらも美しさに変えてしまう綺麗な顔立ちである。
「それで、椎名様は彼女・・、結菜さんの事をどうするつもりですか・・?」
「・・・・瑠璃、今は俺達しかいないんだから口調を直してもいいんだぞ?てか、直しくれ。」
「ですが・・・」
「いいよ、どうせ俺達の関係は上の連中には
知られてるんだし、気にするな・・・それに
今監視は居ないぞ。」
「えっ?、そうなんですか・・・はぁー、分かった。これでいいか椎名。」
椎名の返事を聞くと、ガラッと雰囲気変えた。
「うん、オッケー瑠璃。」
「それで、結菜についてどうするつもりだ?」
再度、同じ事を聞いてくる瑠璃に椎名は
「んー?、やけに彼女の処遇が気になるみたいだけど、どうしたの?」
「いや彼女とは面識があってな・・・、それに生徒会長として生徒を心配するのも当たり前だろ?」
「まぁ、そりゃね。でも彼女の件については不審な点が多すぎるよ・・。」
「不審な点?・・・・確かにこの歳になるまで隠してた理由がまだ覚醒していないというのは不審と言えば不審だが・・・上の、いや
彰人さん達は知ってるんだろ?」
「あぁ、父さん達が知らない訳が無い・・・、それに綾香さんの話し振りに、わざと俺に隠してた節がある・・それに不審な点はまだある、一つは彼女自身だ加護保持者の中でも
最高クラスである彼女が魔法の存在を知らなかったと言う事だ。普通・・加護保持者は覚醒せずとも加護を貰った時の影響で他の人間より魔力の感受性が飛躍的に高くなる傾向がある。それが最高クラスの加護を貰っておきながら魔力すら感じていなかった・・どう考えてもおかしい。(だから、最初は彼女が加護保持者である可能性は低いと思ってんだけど・・・、綾香さんの証言に幹部直轄の部下から届いた資料。どれも彼女が加護保持者である事を示してる。)それに、彼女は師匠の新河家の者だ。息子の魁斗はこちら側の人間だ。その姉である彼女が何も知らないのは変だろ。はぁ〜、駄目だめんどくさ。」
一気に自分の考えを答えながら、頭の中で
内容を纏めてくと、結局確定は出来ないと
諦めると背中を椅子に預けてお手上げ状態
を瑠璃に示した。
「やっぱり、情報が足りないな。・・・椎名、彼女はやっぱりクラスをSPに変えるのか?」
「うーん?、まぁそうするつもりだけど・・
どうして?」
「・・・・、彼女の親友がな海里なんだ。」
少し間を置いて、そう答えた。
その答えがその名前が彼にとって禁句だとしても・・・、答えなければならないといけない答えなのだから。
「・・・・・・、馬鹿な。彼女にはロクを
付けてるんだぞ、アイツが気づかなかったのか?いや、その可能性は高いか・・・、俺ですら彼女の加護には気づけなかった。・・・そうか、彼女は結菜は、彼女とはいつも一緒にいるのか?」
瑠璃の言葉を聞いて、一瞬動揺を出した椎名だが直ぐに動揺を消し冷静に努めて瑠璃に返事した。
「あぁ、海里と結菜はいつも一緒にいるよ。」
「はぁ〜、そうか。なら、やっぱり結菜さんはSPクラスに来てもらう事にするよ。」
溜息を尽きながら、瑠璃に答えた。
「いいのか?、海里にこれ以上嫌われても」
「構わないさ、今さら・・・。既に彼女は
俺のミソハギだよ・・・・、それに結菜が
加護持ちだと分かった以上彼女からは遠ざけるさ。」
言えば言う程、彼女に嫌われてる事を自覚して、段々声が小さくなり、顔が小さくなる。
「はぁー、嫌われてる事を自覚してるなら
これ以上嫌われ無い様にすればいいのでは無いか?、それに彼女に関して椎名は過保護過ぎ無いかな?」
「彼女は弱いから、守られ無いと直ぐ死んでしまう・・・・だから、俺が守らないと。
それに、彼女に嫌われてた方が彼女を守れるから現状維持で構わないよ。」
「まぁ、椎名がいいなら文句は無いよ。
なら、結菜はSPクラスに入れると同時に
生徒会へ入会してもらうがいいか?生徒会への入会は全て椎名の許可が必要だからな・・・」
段々暗くなる内容を変えるかの様に瑠璃は、
話しを切り替えて、今までの話しを纏めに掛かった。
「うーん、彼女を生徒会に入れてどうするつもりなの?」
「生徒会長の私が、彼女の護衛と監視、そして彼女自身を鍛えるつもりだ・・・、同じ加護保持者なら指導位は出来よう。」
「生徒会長?、あー・・、伝え忘れてたわ。」
瑠璃の言葉を聞いて、椎名は何かを思い出したかの様に呟いた。
「・・・・・・椎名、また君は私に伝え忘れてる事でもあるのかね。」
椎名の言葉を聞いて瑠璃は怒りを抑えてるせいか声が限りなく低くくなってる。
「えーと、ごめん!瑠璃、本当は今日会ったら直ぐ伝えるつもりだったんだけど・・・
つい忘れてたわ。」
「またか君は!、いつも言ってるだろ!
大事な事は先に伝えろ言ってるにも関わらず・・・・、まぁいい、もう疲れた。ささっと教えてくれ、早くらくになりたい。」
何処ぞのブラック会社で働いてるサラリーマンのかの様に疲れた表情を見せている瑠璃は、諦めた表情で椎名に話しかけた。
「えーと、いつも迷惑掛ける、ゴメン瑠璃。
・・・・・・君の生徒会長の解任が決定した。」
「なっ!、それは私が・・・。」
「まぁ、最後まで聞いてくれ・・、瑠璃の生徒会長の解任と同時に瑠璃のAランクへの昇格が決定だ、そしてAランクの昇格と同時に
俺の部隊への編入が決定した。おめでとう瑠璃、これで君も正真正銘俺の直属の部下だ。これからも、よろしく頼むよ。」
生徒会長解任を聞いて、驚く瑠璃をよそに
更に驚く言葉を繫いだ。
「なっ、それは本当か!」
「本当だよ、君の生徒会長の仕事に加え、
任務の達成率、そして何よりは君は実践経験は少ないとは言え、戦闘力はAランクでもトップクラスを誇っている。そして、君は元々
俺の物だ・・・誰にも渡したりはしない。
先に行っとくがこのCランクからの飛び級は
不正は行なわれてはいない。俺も、彼も後押しをしたとは言え、決めるのは親父達だからな、君は自分の実力でAランクをもぎ取ったのだ誇ってもいい事だよ。」
「そっ、そうか・・・。だから、今日監視官が居ないのは私が昇格を果たし、椎名の部隊への編入が決まったからか・・・。本当に彼からは、一言も彰人さん達には言って無いんだな?」
「あぁ、彼は後押しをしたとは言え・・・
親父達には一言も言ってないさ。」
「そうか、なら良いんだ。・・・・ちょっと待て椎名、私が会長を解任したと言ったが、
明日からの生徒会長は誰になるんだ?」
「そ、それなんだけど、悠斗に任せ様と思う。」
瑠璃に聞かれたく無かった事を聞かれた椎名は少しかみながら答えた。
「それは、悠斗に伝えたか?」
言葉一つ一つが段々冷たくなっている。
「い、いや、まだだ。」
「はぁ〜、アイツいつか死ぬぞ。常に日常の業務で死ぬとか言っているのに会長の業務が加わると本気で過労死するぞ。」
呆れた様子で椎名に答えた瑠璃の目は呆れと
今にも爆発しそうな怒りで満ちていた。
「す、すまん。明日、伝えるよ。まぁ、流石に可哀想だからな悠斗には1人直属の部下を与えるさ・・、ある意味昇格だからな部下位与えないとな。あと、瑠璃・・・君にこれを返して置こう。約、一年振りのご対面だな。」
そう言って、椎名は何も無い所から漆黒の色をした小刀と同じく漆黒色に紅いラインが装飾されている美しい鞘を出し、瑠璃の目の前のデスクに置いた。
「これは、黒椿シリーズの小暮か?」
「あぁ、君には愛刀があるだろうけど、前にも言った通りこれは神器だ、武器であると同時に器でもあるんだ。そして俺との契約の器になるものだ、君なら知ってるだろ?仮契約とはいえ俺とこの神器を通して契約をしていたんだから、そしてこれを君に返すという事は君には俺と本契約をしてもらう。」
「あぁ、分かった。」
少し緊張してるのか、少し震えた手で小暮を手に取った。
「最後に聞く、俺と契約すると言うことは、
瑠璃は全てを俺に捧げるという事だ、いいのか・・、これからの人生全てを瑠璃は俺と共に過ごす事になる。」
「構わない、既にこの命は貴方の者だ。
あの時、あの瞬間から私の全てを貴方に捧げた。迷う事など無い契約をしよう。」
契約をすると誓言したと同時に椎名の目の前で片膝立ちになり、背筋を伸ばし、椎名の目を見つめた。
「ありがとう、瑠璃、始めるよ。・・・汝は我の片割れか、汝は我の半身か?」
椎名の声が、掠れていて男では無く、女の声になっており、その声は他の者を圧倒する声質を持ち尚且つ、いつまでも聞いて居たい美しくしい声を持っていた。
「私は***様の半身。」
瑠璃が椎名の問いに答えると椎名の体から
漆黒にも関わらずら、美しく輝くオーラの様な物が浮き出てくる。
「汝は、我に全ての時間を捧げ、一生を一瞬を捧げるか?」
「私は全ての時間を捧げ、一生、一瞬を捧げます。」
「汝、我に存在全てを捧げるか?汝の経験、記憶を捧げるか?」
「私は存在全てを、生きて来た証を捧げます。」
問いに答える度にその漆黒のオーラは椎名から溢れ出てきており、輝きも増している。
「汝、我に心を捧げるか?、汝の感情、願望を捧げるか?」
「私は、心を、感情、願望を全て捧げます!」
「よろしい!、なら汝の魂を我の色に染めよう!」
そう言うと、椎名から浮き出てた漆黒の輝きを出すオーラが瑠璃の体を包み、体の隙間から瑠璃の体の中に侵入していく。全て入ると、右の甲に大きな黒い印が出来た。印は、小暮の形をした刀の印で、契約をしたばかりなのか輝きに満ちている。
「ここに契約は成った!、これからの、全てを捧げ我に尽くすがいい!」
「畏まりました、私は貴方に全てを捧げます!」
***************
「ほぅ、これが契約の証か。」
あの契約から数分、落ち着いた瑠璃は、自分の右手の甲にある契約の証である印を見ていた。
「その印は契約の証であると同時に俺との絆を繋ぐものでもあるからな。そして、その印には小暮が入っているから、好きに出せるし、他のも締まって置けるからな。あとは、あの世界へ行く時はこの印から小暮を出して念じれば好きな時にあの世界へ渡ることができるから。」
「そうか!、ならこれからは、いつでも師匠に会えるのだな!」
椎名からの説明を聞いたと同時に瑠璃がいつもの大人の雰囲気を消し、子供の様に目を輝かして答えた。
「まぁ、そう言う事かな。それと、浩司、
いつまでそこに居るのかな?盗み見は行けないよ。」
椎名がそう答えながら、ドア付近の何も無い所か男が浮き出てきた。
「あれっ?、暴露てました?」
悪戯が成功した子供の様な笑顔で出てきた。
身長は180cm越えで身体も引き締まっており、髪は黒く、顔は何処かの王子の様な優しい顔つきをしており、かなり端正な顔立ちをしている。
「バレバレだ、てかワザと俺だけ気づく様に
気配をだしてただろ?」
呆れた様に、ジト目で浩司を見て呟いた。
「なっなっ、ななななにゃ!」
瑠璃は契約の誓言を見られたからか、顔を真っ赤にしていつも持っている大人の雰囲気をぶち壊し、動揺している。
「・・・・・・にや。」
それに対して、浩司はニヤニヤしている。
「可愛いなー。」
椎名は、瑠璃のギャップに萌えていて瑠璃を
見つめている。
「んー、ごほん!。それで、何で浩司いるんだ?」
まだ、顔が赤いが、ひとまず動揺は抑え込んだ瑠璃は何故ここに浩司がいるのかを聞いた。
「それはね、椎名が僕にある調査の依頼をして来たから、その結果を報告しに来たんだよ。」
にっこりと笑顔答えた浩司は依頼した椎名の方を見ていた。
「別に、このタイミングじゃなくてもいいだろ。それで、浩司・・・・あの馬鹿が何に巻き込まれたか分かったか?」
こちらを見ている浩司に対して、椎名は心配した声で聞いてきた。
「えぇ、分かりましたよ。」
「そうか、なら教えてくれ・・・」
「彼、秦は勇者召喚にあったみたいですね。
彼が召喚された場所を調査した所、微かな
異世界の匂いと神力の気配を確認できました。それと、彼がいた場所から50m圏内で同じく、いえ同時に勇者召喚が行われていました。
しかも、同じ異世界の匂いと同じ神力です。」
「へぇー、勇者召喚ねー。同時にか・・・」
ふむふむと聞いていながら、椎名の中で
疑問を展開しては解決して相手の神の狙いを
絞っていく。
「一つ、聞いていいか?」
「はい、何でしょう?」
「秦が抵抗した後はあったか?」
椎名は、一つ疑問に思っていた。これさえ分かれば何とか対策がつく。
「ありませんでした。」
「よし、秦をぶっ殺す。」
椎名の予想通りで、秦は召喚に対して何も
抵抗しなかったのだろう。それはつまり、
人に仕事を押し付けて、自分だけ休暇にいったって事なのだから。
これが、まだ抵抗したのなら潔く彼の仕事を
引き受けただろう。だが、彼程の実力者が
召喚に対応出来ないって事があり得ない。
ならば、答えは一つ・・・・ズル休み!
「まぁまぁ、椎名、彼がサボるのはもう習性的な物ですから・・・・。それに彼と同時に召喚された者達は彼の幼馴染見たいですよ?」
怒り狂う椎名を抑えつつ、浩司が得た情報を少し与えた。
「幼馴染?、あーなるほど・・・そう言うことか。しかし、あいつも人がいいな・・・
自分を嫌っている人間を助けるなんてな。
はぁー、しょうがねぇー。アリスに秦への伝令を頼むから浩司は俺に印から異世界の匂いの情報を送ってくれ。」
怒り狂ってた椎名だったが・・・
浩司からの追加された情報で考えが纏ると、
浩司への次の指示をだして、次の展開を待つ事にした。
「よし、今日の所はこんな所かな。帰るよ、瑠璃!あと、浩司忙しい所悪かったな、ありがとう。」
今日はもう疲れたーと呟きながら、椎名は
椅子から立ち上がり背伸びをして横でまだ固まってる瑠璃に声をかけた。
「いいのか?、秦が居なくなったのだろ?」
秦が居なくなって、焦らなくていいかと聞いてくる瑠璃に椎名は
「大丈夫、大丈夫。状況から見て秦は自分から召喚に応えた見たいだし。それに、アイツに何かがあったら俺らは必ず気づく。たとえ、世界違えと俺らの繋がりが消えた訳でも無いからな。それに、あいつは俺らのリーダーだ。こんな事は直ぐに解決して帰ってくるさ。」
「そうか、ならいい。」
「よし、んじゃ帰るか。今日は瑠璃の昇格祝いだなー、うちに来るだろ?」
「いいのか?」
「いいよ、今日は瑠璃の昇格祝いなんだからね、食事も豪華にするから楽しみにしてね。」
そう言いながら、出口付近まで歩きながら部屋の電気を消して、瑠璃と一緒に部屋から出て行く。
「浩司もじゃーな。」
「じゃーね、椎名。」
****************
椎名と瑠璃が部屋から出て行った後、
浩司だけ部屋に残っていた。
「さて、そろそろ僕も帰ろうかな。」
「浩司よ、ちょっと待たんか。」
美しい声が部屋に響いた。その声は人を圧倒すると同時に相手を魅了する美しい声だ。
部屋の電気は椎名が出て行く時に消したため良く見えない。
だが、浩司は声と気配だけで「彼女」に気づいた。もっとも暗闇の中だろうと浩司は視界が開けるのだが、この相手ではそれも意味が無い。ただ、純粋な漆黒、黒より黒い漆黒の色のオーラを出している
「貴方でしたか・・・、なんでしょうか?」
「何でしょうかではなかろう、椎名に頼まれた物を早く寄越さんか。」
「あぁ、そうでしたね。でも、珍しいですね貴方から直に貰いに来るなんて・・・」
浩司は、はて珍しい事もあったもんだと言った具合に「彼女」に答えた。
「まぁの、秦が召喚された世界はちょっと面倒での普段より多くの情報が必要じゃ。」
「そうなんですか、ならしょうがないですね。」
浩司が答えると、左手の甲にある印が輝き浮かび上がった。
「さて、さっさと貰うかのう。」
印から浮かび上がった、輝きが「彼女」の漆黒に飲まれていく。
「ほうほう、成る程のぅ。やはりこれは厄介じゃ。六人か・・・、まぁ蹴散らすがの。
さて、情報も貰った事だしのぅ、ちょっと行って来るかのう。それでは、また何処かでな浩司よ。」
輝きから情報を得た「彼女」は十分に情報を得た様で・・・1人で納得して消えて行った。
「はぁー、相変わらず嵐の様な人だな。それでは、僕も帰るかな。家ではあの子がうるさくしてるだろうし・・・。」
召喚まで行け無かった(´・ω・`;)
次こそは必ず行きます。
そして、見てくれている人いつもありがとうございます。
こんな駄作ですが、見て下さい。
次回、四月中には掲載出来る様頑張ります。
世界が変わる瞬間までに7
まだ、一話しか乗せてませんが、
「魔王の下僕」ってのも執筆してます。
こちらは、召喚された秦が主人公です。
こちらも頑張って執筆して行きますので
なにとぞよろしくお願いします。