ep4入学
私 「やった!できた!魔道具!」
私の手元には、パソコンがあった。このパソコンは、私が3ヶ月、毎日部品を作って組み立てて、ドライブケースを創り、1.5ヶ月、毎日その日の魔力を魔水晶に変えて、ディスプレイを創り、一台完成させた。ここに、ネットや、電気はないので、電気は、魔力をかわりにして、魔石を、ケースの後ろにつけることで起動するように、ネットは、通信魔法陣をディスプレイと、ケースに書き込み、代用した。次は、私が持っていくノーパソの制作だ。部品を1.5ヶ月かけて創り、キーボードとディスプレイを3ヶ月かけて創り、組み立て、魔法陣を刻み、完成した。正直疲れたけど、みんなの顔を見ることができるのに越したことはない。
私 「やっとできたよ〜」
ユノ二「マジ!?もうすぐ出発じゃん。遅いよ。」
私 「ごめんて。使い方は、前世と変わんないから。一週間に一回でいいから、連絡して!」
サニー「まさか、部品を毎日作って組み立てるとはね。さすが元工業高校生は違うね!!」
私 「まあね!でも、荷造りしなくちゃ。来月出発だもの。それに今日は下町に行けるタイミングなんだから。遊ばなきゃ損!」
「「いってらっしゃーい」」
・・・
「サラ!姉さまが遊びに来たよ!!」
私は、サラに飛びついた。
「お姉ちゃん!」
この子はサラ。ずっと離宮にいると暇で窮屈だから、時々こうして下町に遊びに来ている。もちろんドレスじゃなくて、古着で。
「何して遊ぶ?」
「お花畑行きたい!」
「わかった。行こうか。」
私とサラは、歩いて森の近くにある野原へ向かった。
「サラ。花冠作りましょう!」
私達は、お互いに作った花冠を互いの頭に乗せた。
「あ〜もうほんと可愛い!カメラが欲しい!」
「かめら?」
「なんでもないよ。」
その日は、ご飯を食べて、寝て、終わった。サラともっと遊びたかったな。
・・・
ついに来てしまった。出発の日が。
「嫌だ〜〜!」
「お姉さま。もう行きませんと。」
「シャシャお姉さま、嫌だと言いましても、いかないとなりませんわ。」
「家から出たくない!学校めんどい!」
「お姉さま。いつでもパソコンでご連絡できるのですから、それでよろしいではありませんか。」
「でもやだよ〜」
「シャシャお姉さま。」
「でも...」
ずずっ
ユノ二 「泣いても変わんねーよ。さっさと行け!!シャシャ姉!」
私 「はい...じゃあね。みんな、遠くに行っても忘れないでね。」
私は、馬車に乗った。初めて馬車に乗ったが、お尻痛いな。『創造 クッション』よし!私は、馬車に揺られ、2日かけて、学園に着いた。学園は、広かった。寮も広かった。メイドの部屋もついてる部屋だ。私についてきたメイドは、イリサ。同い年で、パソコン組み立てに携わった人間だ。信頼できる。時々、ポツリと毒を吐く。怖い。ちなみに学園の制服は男子用と女子用、両方を買った。ダンスパーティーや、礼儀作法の授業は女子用か、ドレスで行くよ。明日は、入学式だ。生徒代表、頑張ろう。
翌日
イリサに叩き起こされた。ひどい。女子服に着替えて、講堂に向かった。しばらく椅子に座って待っていたら、入学式が始まった。
学園長「プリーヴァの祝福により、今日、”王都 サラピュウーア学園”入学式を挙行できますこと、心よりお慶び申し上げます。この度入学された208名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんの希望に満ち溢れた表情を見ることができ、私たち教職員一同、心から歓迎いたします。新入生の皆さんには、これから始まる学校生活において、様々なことに挑戦し、失敗を恐れずに学び続けてほしいと願っています。保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。お子様の成長を教職員一同、全力でサポートして参ります。最後になりましたが、新入生の皆さんが充実した学校生活を送られることを心から願い、式辞といたします。」
学園長は、サンタみたいな見た目のおじいちゃんだった。
司会「続いて、新入生代表、首席、シャーニャ・レ・アウトル」
私 「はい!」
私は、壇上へ上がった。
基本的には、1ヶ月後以内に更新する予定です。
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