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あと少し

「もしもし上田です

おはようございます所長」


「おはよう理叶君

流石に起きていたか

さて、今日が調査当日だがどうかな?大丈夫そうか?」


「はい、大丈夫ですよ

『覚悟』は決めましたから!

もう怖くありません、むしろ楽しみです」


「それなら良かった、私も楽しみで仕方が無いよ!

あ、そうだ家の前まで迎えに来てくれるそうだから必要な物を準備して待っていてくれ

道具は全てあっちの物を使うから、まぁスマホ1台でも問題は無い」


「了解です、他しておくべき事とかあります?」


「昨日済ませているだろうが、後悔の無いように家族に電話しておいた方が良いぞ」


「まぁそうですよね〜

昨日で済ませたのになぁ

声聞くと揺らいじゃうかもしれなくて...

ホント、何回安い覚悟決め直してんだか」


どれだけ「決めた」なんて思ってても結局は吹けば消える程度の火だ


「うん、いや、よし電話してきます

一旦切りますね」


「今までの感謝とか未来の事とかちゃんと伝えるんだぞ?」


「分かってますよ、それじゃまた〜」

所長との電話を切り、母の連絡先を見る

二度と会えなくなる可能性もある、ちゃんと伝えないと


「もしもし、母さん?

昨日会ったのに電話しちゃった

今日が当日だからさ...」


「もしも」を考えると、覚悟なんて簡単に揺らぎ不安になる


「え〜なぁに?

理叶もしかして怖いん?寂しいん?」

バレてる...親に不安を隠すのは幾つになっても無理だろう


「うーん両方


そのさ、もしも...」

「ねぇ、理叶?

理叶は隕石の調査に関われるってなった時、絶対に嬉しかったやろ?

今も怖いけど胸が高鳴っても居るんやない?」


割り込まれる様に話し始めた

母さんも我が子の「もしも」なんて考えたくないんだろう


「うん、楽しみだよ

覚悟もしたはず、怖くも無いはず

けど」

「理叶は今日調査に行くのを止めて欲しいん?


違うやろ?


私もお父さんも理叶を止めへんよ

その代わりに調査を目一杯楽しんで、隕石から色んな未知の物を発見して帰ってきて?

分かった?」


いつも私がかけて欲しい言葉をくれる

「そっか...よし、うん!

母さんありがとう!

元気貰えた

めっちゃ楽しんで、世界をひっくり返すくらいの物いっぱい見つけてくるわ!」


「はいはい、気を付けて行ってらっしゃい

またね〜」


通話を切り、ふと画面を見る

その暗い画面には、明るい笑みが映っていた


「うん、もう大丈夫」


己の覚悟はいざ知らず

人から貰った勇気ならもう消える事は無いだろう


「あっ、はーい今出ます」

インターホンが鳴る

調査が楽しみで仕方ない♪

はい、お久しぶりです

まーた非常にサボってました

続いての第5話は遂に「調査」です!

頑張って書くのですがまぁ更新は未定と...

「お前の作品気に入ったぞ!」とか「まぁ読んでやっても良いかな」みたいに思って下さった聖人の方は次回もどうぞご贔屓に、そして気長に待って頂ければ

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