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ストーカー・ラブ  作者: sitis
プロローグ
32/68

記念

総合PV5000を突破しました!ありがとうございます。

ちなみに、友人から聞かれたので言っておくと、『sitis』は『乾く』という意味です。

「亮太くん!『ストーカー・ラブ』が総合PV5000を越えたそうです!」

「そのタイトル自分で言ってて悲しくないか?…待て、俺たちの日常を切り取ったものって事は、愛し愛されしてるときの事も見られてるってことか!?」

「それは大丈夫です!某乾いてる人が切り取ってくれてるみたいですから!」

「そうか。そりゃ安心だな。…待て。それって乾いてる人には見られてるってことじゃ…」

「それじゃあ、総合PV5000突破記念のショートストーリー2本をどうぞー!」

「おい、真子!聞け!真子!」


ーーー食事ーーー

はくはく。

ばくばく。

「…」

真子はほっぺたを膨らませてハンバーガーを頬張っている。もちろんすさまじく可愛いのだが、一つ問題があった。

ーーーすっげー触ってみたい!

「どうしたんですか?亮太くん?」

「ん?ああ、いや、なんでもない」

考え事に気がついた真子はもぐもぐごくんと食べ物を飲み込んで聞いてくる。そんな仕草一つ一つがすごく可愛かった。

「…なあ、真子」

「な、なんですか?亮太くん」

急に真剣な顔をして話しかける俺に真子も真剣な面持ちになる。

「…膨らんだ頬を触ってもいいか?」

「はうっ!?」

あ、やべ。

膨らんでもないのに手が勝手に触ってしまった。

「…亮太くんひどいです」

「い、いや、すまん!今のは手が勝手に!」

その後、説得に一時間ほど掛かった。後で聞いた話によると、フェイスラインに自信が無かったらしい。


ーーー眼鏡ーーー

「俺たちって眼鏡キャラ居ないよな」

「何を言ってるんだい、いきなり」

バイトの後ふと思い立って言ってみると、アネゴが呆れていた。いや、こういうのって眼鏡キャラ居るじゃん?結構。

「というわけで、眼鏡を用意しました。ほらアネゴ、掛けてみろ」

「何を言ってるんだい?わ、ちょ、待って…」

なぜ持っていたのか、というのは聞かないでくれ。

さて、アネゴON眼鏡のレビューだ。

アネゴの顔は、美形ではあるが、ワイルドな感じが出ている。そんなアネゴに理知的なイメージの眼鏡。

相性最悪。

「「「ぶふっ!」」」

俺どころか真子と慎まで笑っていた。

「チッ。だから嫌だったんだよ。あたしはもうパスだ。慎、ほら」

カチャ、と慎に眼鏡を付ける。これは…

胡散臭い顔で、しかも茶髪をオールバックという胡散臭さの塊のような慎に眼鏡を付ける。

余計に胡散臭さが凄かった。

「…ああ、うん。似合うんじゃないかい?」

「は、はい、これ以上無いほど似合ってます…」

アネゴと真子も引き気味だった。

「…気を取り直して、真子、掛けてみてくれ!」

「私もですか!?…でも、亮太くんの頼みですし…えいっ!」

大丈夫だ真子。アネゴを見た俺に怖いものはない。

銀髪美少女な真子。その奇跡的なほど整った顔に、しかし眼鏡はマッチしていた。それはもう。破壊力が。

「「「っ!」」」

やばい、鼻血出そう。

「なんだい、これ…。胸が高鳴るよ…」

「待てアネゴ!その線は越えちゃダメだ!」

俺の真子が取られる!

「あ、あはは…じゃあ、亮太くんにも…」

真子が俺に眼鏡を掛ける。さて、ここで俺の顔について説明しておこう。

人気アイドルを100、普通の人を50とした時、俺の顔は80くらいはある。なかなか整った顔であることは自他共に認めている。ちなみにこの例えで真子は10000だ。

とはいえ、そこまで特筆した感じではない。雰囲気も相まって俺は『冴えない男』イメージがある。だからイケメンというほどではないのだが…

「亮太くんお持ち帰りーーー!!!」

…鉈を持った女の子のような食い付きようだった。

「…うわ、もう校舎の外出てるよ」

「…帰ろうか」

そんな呟きは、決して俺の耳に届かないのであった。

短くて一話にできないネタがあったので、この機会に消費させて頂きました。

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