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ストーカー・ラブ  作者: sitis
プロローグ
30/68

変化

エピローグですね。まだ続きますよ!

後日談。

次の日、みんなで田中を先生に突きだした。先生はマジギレして田中に殴りかかりそうになっていたものの、俺たちの力でなんとか抑えられた。

聞いた話によると、田中は退学どころか少年院に行くことになるだろう、とのこと。強姦未遂や傷害、銃刀法違反など、罪が多すぎるそうだ。可哀想だとは思わないし、存分に苦しめばいい。

真子はあれがトラウマになって、性行為恐怖症ならまだしも、(俺と慎が大丈夫なのは確認済みだが)男性恐怖症とかになってないか心配だったのだが、全然普通に過ごしていた。というかむしろ、普通すぎて周りから心配されていた。

今回手柄を上げたことで、俺とアネゴの時給が50円上がった。素晴らしいことだ。怖かった真子と頑張った俺にささやかなご褒美。

しかし、一番の変化といえば…

「天野真子です!よろしくお願いします!」

「草木慎です。よろしくね。」

「はい拍手ー」

この二人が自警団に入ってきたことか。

真子の方は、俺がおすすめした。格闘を教えてもらえて、お金も貰えて、武器まで貰える大収入。使わない手はない。

で、慎はというと、今はもう俺たち四人はグループなので、元々やっていたバイトを辞めてまで入った。まあ、いいんだけどな?

そんなわけで。

後日談まで含めて大団円に、俺たちの事件は幕を閉じたのだった。

ま、まだ続きますよ!

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