表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ノーザンライツ団航海日誌!第二期  作者: カナル
最終話「結婚式」
81/85

~ ヴァン side ~

~ ヴァン side ~



「ラムセス…大丈夫か?」


背中からアルムの吹き矢を抜いてやり、手を貸そうとすると手を払いのけられる。


「敗者に情けは無用…」


「んなこと言っても…取り敢えず痺れが消えるまで横になろう?」


俺様は肩を貸し、ラムセスを担ぐけど重くてよろけてしまう。


「兄上!」


危うく2人共転びそうになった所を反対側からセトが支えてくれ、後ろからノーザンライツの皆がついて来てくれ俺様達は宮殿への、ラムセスの部屋へと戻った。





「致死性の毒ではありません。ただ、半日は体が痺れてしまうでしょう」


アルム兄貴はラムセスにそう言うとベッドから離れる。


「半日?!ではその間に…」


ラムセスは絶望的な表情を浮かべる。その間に俺様達が帰ってしまうのではないかと思ったのだろう。


「なぁ、クソジジイ様。俺様ラムセスと約束したんだ…だからもう少しここに留まってもいいよな?皆も一緒に」


「何言い出すの?ヴァン.そんなにもラムセスに…」


 パシンッ


急にユリの平手打ちが頬に襲い、俺様はポカンとユリを見つめる。


「ラムセスと愛し合ったからそういう事言うんでしょ!ノーザンライツよりもこの人がいいの?!」


「えっ…愛し合ったって何?」


確かにラムセスは愛してくれてるし、俺様も…好きだけど。


「子供が出来るような事したんでしょ!言わせないでよ!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ