表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ノーザンライツ団航海日誌!第二期  作者: カナル
第6話「王都グレーシャス・グレイ」
75/85

ヴァンのドレス姿、楽しみにしている

会食が終わり、ラムセスと部屋に戻るとすぐにラムセスは謝って来た。


「不快な思いをさせてすまなかった…」


「いや、いいよ…それよりセティの背中もラムセスと一緒で驚いた」


伝統であんな目に合うだなんて…


「セトが王になったらこのような事にならないようにすると言っていた。兄弟間の争いを禁じると」


「……」


セトが王に、それが気に食わない。


「ラムセスが王になればいいのに」


「王は2人なれる。私は王を支える王になるから安心してくれ」


「でも…」


結局戦うのはラムセス1人じゃん…


「王位継承戦まで居てくれとは絶対に言わない。もしセトが死ぬような事があれば私も生きてはいけまいよ」


「!!」


「だから絶対に勝つ」


「うん…ラムセス死なないで…」


俺様はぎゅっとラムセスに抱き着く。

この優しい兄に…初めて愛を教えてくれた兄のような人に死んで欲しくない。


「さぁ、泣くな。明日に備えてもう眠ろう?」


「うん…」


「明日のヴァンのドレス姿、楽しみにしている」


「…うん」


ベッドに連れて行かれ、抱き締められて眠る。


いよいよ、明日は結婚式だ…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ