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「……大っ好きです!!」 アニメ風スチル・ほうじ茶様のマンガあり
自分で言ってもしそうだと言われたら凹むなぁ。
「お前のその中身に惚れたんだ。顔はきっかけに過ぎない」
「っ」
嬉しい事言ってくれる…これ、俺様が女だったらコロッといっちまう。
「愛している、ヴァン」
「っっ!」
ヤベ…なんか目から変な汁が出る。
「何度でも言おう。ヴァン.愛している」
「ぁぅ…」
自分で言わせておいて、涙が…出る。
嬉しくて嬉しくて…
「ヴァンはどうなんだ?」
「ぅぅ…」
「俺の事……好きか?」
「……大っ好きです!!」
言ってしまえば心が物凄く軽くなった。
「ラムセスぅ…」
泣いてたらぎゅっと抱きしめてくれ、涙を払ってくれた。
「有難う、ヴァン.お前の気持ちは一生この胸に焼き付けておく」
(マンガ:ほうじ茶様)
「俺様も…ずっとは一緒に居れないけどごめんな…」
このまんま王都に行かずに二人でどっかに行ってしまいたいなんて思ってしまう。でも、それじゃダメなんだ。
「…いい。
さぁ、行こうか」
「…うん」
結婚式…人生の晴れ舞台なのにそれがお別れへの幕開けだなんて……
「……」
もう一度、ドラゴン達を見てから俺様はラムセスの車に乗った。




