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ノーザンライツ団航海日誌!第二期  作者: カナル
第5話「ヴァンとラムセス2」
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捨てられない立場

「なぁ、ラムセス」


ラムセスが寝室に戻って来るとさっそく話しかける。


「どうした?ヴァン」


「結婚式の後は何するんだ?」


「そうだな…まずは約束を果たす為ノーザンライツ団と会おう。全員にワクチンを打ち、持病など治療の必要な者がいればそれを治療させよう。それと、ヴァンを宣伝に起用してランキングの上昇の約束だな。

それからは…そうだな。ヴァンが俺の所に残るなら、いずれ王になった時に愛し合い子を生そう」


うんうん…うん?


「待って。初めのは分かるんだけど…最後のそれって」


「ヴァンと俺の子を作るんだ」


「いや、だから、ね。俺様は男だから産めないぞ?」


まかさ最先端の灰猫の領土では男が子供を産めます!なんて事は…


「あぁ。安心してくれ。一人の女性を2人で共有するんだ。どちらの子が生まれても可愛がる」


「うーん…そうなんだ」


ま、ラムセスの美貌なら子供を産みたい人いるよなぁ…。


「じゃあ、俺様がラムセスの所に残らない方を選択したら…?」


「…その時は潔く身を引こう。笑って送り出してやる」


「…一緒に行かないか?危険もあるけどノーザンライツは楽しい事たっくさんあるぞ?」


悲しそうな顔をしていたラムセスが驚きの表情に変わる。


「…考えておこう」


「そうだよな。やっぱ王族だし難しいよな」


「ヴァンと離れたいわけではない。そう簡単に捨てられる物ではないからな…王族という物は」

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