レストランにて
それと気に入らないのはあっちこっちの電光掲示板にラムセスの姿が載っている事。
「なんであっちこっちアンタが出てるんだ?」
「あぁ、商品の宣伝だよ。俺はモデルだから」
「モデル?!モデルってあのモデルぅ?!イケメンと美女しかなれないっていう…」
俺様の目指す目標の一つじゃねぇか!
「大げさだな。まぁ、そのうち慣れる。都に行くと辺り一面俺ばかりの電光掲示板だらけになるぞ」
「どんだけ凄いんですかアンタ…」
「それよりも、腹が減ってるんだろう?店は其処だから」
ラムセスの指差す方にはまるで館のような建物が。
「ちょ、ぜってー高いだろ?!俺様あっちの大衆食堂でいいって…」
「金の心配ならしなくていい。俺が出すから全メニュー頼んでくれても構わない」
と、手を引かれて生まれて初めてのレストランへ入る。
其処でもラムセス様ラムセス様コールが激しかったがVIPルームってとこに通されてやっとテーブルについた。
「取り敢えず好きな物を頼むといい」
「えーっと………おい、俺様の目、おかしいのか?0が2つ多いんですが…」
書いてあるメニューはどれも食べた事ない、話に聞くだけの料理だけど…有り得ない値段している。
「金の心配ならするな」
「…いくら持ってるんだよ…」
「自由に使える金なら17億ガルある」
え?待て待て待て…
「なんでそんな金持ってるんだよ…」




