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ノーザンライツ団航海日誌!第二期  作者: カナル
第2話「セトとラムセス」
20/85

~ ユリ side ~閲覧注意スチルあり

~ ユリ side ~



「ラムセス殿はお強いんですね」


お父さんが芋を齧りながらセト君に聞く。


「えぇ。兄はカンパニュラ殿程ではにゃいけど強いにゃよ。生まれた時からいじめを受けて来た兄は人一倍強かったにゃ。前面打撃系完全オートガードのスキルを生まれ持ってるから木刀で挑んでも勝てないにゃ」


「それは凄いな」


クソジジイ様が感心する。スキル持ちで生まれてくるなんて珍しい事だ。お父さんもクソジジイ様も覚醒スキルしか持ってない。僕もだけど…。


「じゃあ僕でも真正面からは敵わないね。

そんなスキルの彼をどうやっていじめられたんだろう…まさか」


「簡単にゃよ。両手を縛られて背中を剣で切り付けたりムチで打たれたり。俺も父のハーレムの女達や兄達に誘われたけど絶対にやらなかったにゃ…。そのうちラムセスは覚醒スキル打撃無効を持つようになったにゃ」


挿絵(By みてみん)


「最強じゃないか…。もしも、戦闘になったらこの船で通用するのはヴァンだけだな」


クソジジイ様の言う通り。ヴァン奪還作戦にラムセスとの戦闘はあり得るかもしれない。


「ならないように俺がなんとかするにゃ。

あ、これ美味しいにゃ」


少し冷めたグラタンをパクパクとセト君は食べる。


「まずは何にしても王都に入る事よね。それ以前に入国審査かしら」


入国審査…緊張する。セト君がいるから大丈夫だとは思うけど…


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