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~ ヴァン side ~
~ ヴァン side ~
「ヴァン!って、ぶはっ!」
トイレにラムセスが入って来てラムセスにも謎のトイレ水がかかる。
「何をしている、止めるボタンを押せ!」
「分かんねぇ!どれだよ?!」
俺様がそう言うとラムセスは俺様を退けて水を止める。
「…シャワートイレの使い方を知らなかったのか?」
「おう…流すレバーがどれか分かんなくて…」
ラムセスは壁の丸いボタンを押す。
「これが流すボタン。シャワーは大をした時に尻を洗い流す物だ。これがそうだ。座ったまま押して、もう一度押すと止まる」
ジャーっと俺のブツが流れていき、なんだか本当に申し訳ない気がしてきた。
「なんか…すまんかった…」
「いい。それより濡れてしまった。風呂に入ろう」
ラスセスは俺のズボンを上げると自分のズボンから何か黒い薄い板を取り出してそれに数言話しかける。
「それでは風呂に行こう」
「え、ちょ、歩けるって!」
ラムセスに姫抱きされて俺様は風呂に連れていかれる。
(ってか風呂広っ!)
ノーザンライツ号にも風呂はあるけどその何十倍もある。脱衣所からガラス越しに見える風呂は池か?ってくらいあるし、横にはなんかちょっと小さい風呂もある。
「すげーな。さすが王族」
「宮殿の風呂に比べれば小さい方だ。さっさと入ってしまうぞ」




