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私たちの生と死

作者:香央夕
三月さんは電話ごしに語った。
「お母さんと息子がバスの通路を挟んだ席に座っていたのね。
 途中で女の子が乗ってきて、お母さんは自分の席に座ってと彼女に勧めて、自分は窓際の席に移るの。
 女の子は男の子のことをチラチラと意識してるんだけど、会話は彼のお母さんとだけして、自分はファーストフードの面接に行ってきた帰りだと話すの。学校に行きたいけど、お金がないのね。
 女の子は2人にこれからどこへいくのと尋ねるけど、お母さんは黙って家庭裁判所の降車ボタンを押して、回数券で支払って二人降りていくの」
テスト
2017/08/02 23:18
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