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662 いらない物
この日。
妻は通院し、オレは一人で留守番をしていた。
玄関がピンポンと鳴り、誰かがやってくる。
ドアを開けると、若い男が立っていた。
家にいらない物、使わないものがあれは、引き取りたいとのことである。
どうも貴金属を安く買い取って、荒稼ぎをする業者のようである。
「何もない」
オレはそう答えて帰ってもらった。
帰宅した妻に業者のことを話す。
「何にもないと言って、即、帰ってもらった」
妻いわく。
「あんた、引き取ってもらえばよかったのに」
この日。
妻は通院し、オレは一人で留守番をしていた。
玄関がピンポンと鳴り、誰かがやってくる。
ドアを開けると、若い男が立っていた。
家にいらない物、使わないものがあれは、引き取りたいとのことである。
どうも貴金属を安く買い取って、荒稼ぎをする業者のようである。
「何もない」
オレはそう答えて帰ってもらった。
帰宅した妻に業者のことを話す。
「何にもないと言って、即、帰ってもらった」
妻いわく。
「あんた、引き取ってもらえばよかったのに」