表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
愛妻語録  作者: keikato
654/720

654 あたりまえ

 我が家の玄関わきの花壇。

 今朝。

 そこにある数本のゼラニウムの葉っぱが虫に食べられていることに気がついた。

 そこで葉っぱを調べると、一センチほどの青虫数匹が見つかった。

 さっそく妻と二人で虫取りをする。

 みんな天敵に見つからないよう葉っぱの裏側についている。

 さらに葉っぱの裏は強い陽ざしを避けられ、さらに雨にも濡れない。

「こいつらほんと賢いな」

「ほんとやね」

「もしかしたらオレより賢いかもしれんな」


 妻いわく。

「あたりまえやないね」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] う、奥様「あたりまえ」はちょっと酷いんじゃないでしょうか? 賢いのでは無く、ただ本能のままにってのが真相だと思います。
[気になる点] 5行目 葉っぱ調べると→葉っぱを [一言] ですよね。 自然界の動植物は、賢いと思います。 今、わがやにネズミがでますが、いかなる罠も、毒エサも見抜いてしぶとく生きてますよ。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ