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400 朝の散歩
2018.6 作
暖かくなり、本日も朝早くに目が覚めた。
まだ四時前である。
ファミレスに行くには時間が早すぎる。
――そうや!
ふと、いいことを思いついた。
健康とダイエットをかねて、早朝の散歩をするのである。
そのことを妻に話す。
「これからオレ、朝の散歩を始めようと思うんよ。家のまわりだけやけどな」
「お願いだからやめてよ、朝早くから。近所の人に変に思われるやない」
「ただ歩くだけなんに?」
妻いわく。
「そうよ。あんたが、とうとう徘徊を始めたって」
2018.6 作
暖かくなり、本日も朝早くに目が覚めた。
まだ四時前である。
ファミレスに行くには時間が早すぎる。
――そうや!
ふと、いいことを思いついた。
健康とダイエットをかねて、早朝の散歩をするのである。
そのことを妻に話す。
「これからオレ、朝の散歩を始めようと思うんよ。家のまわりだけやけどな」
「お願いだからやめてよ、朝早くから。近所の人に変に思われるやない」
「ただ歩くだけなんに?」
妻いわく。
「そうよ。あんたが、とうとう徘徊を始めたって」
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