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愛妻語録  作者: keikato
341/720

341 隣の野良猫

2016.12 作

 夜も遅く。

 塀越しに猫の鳴き声が聞こえてきた。

 妻が窓に目を向ける。

「うるさいわね、あの鳴き声」

「隣の材木屋に住みついてる野良猫や」

「白い猫やろ」

「ああ。それでアイツな、オレの目をじっと見つめてくるんよ。オレに気があるんやろうな」

「なら、あんたの言うことを聞くやろ。どこかへ行くよう言ってくれん?」

「オレにホレてるのに、どこにも行くわけないやろ」


 妻いわく。

「じゃあ、あんたも一緒に行ったら? そしたら家の中も静かになるけん」


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― 新着の感想 ―
[一言] ゆったりと構えているご主人まで怒られてしまったのですね。 白い猫はその後、静かにしてくれていると良いのですが(^ ^)
[一言] 拝読しました。 猫は、人から目をじっと見つめられることがいちばんイヤなんだそうです。けれども、向こうからじっと見つめられるということは……なんの生き物だろうかと思っているのでしょうか? ど…
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