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261 スキンシップ
コタツの中で思いきり足を伸ばしたら、はからずもそれが妻の足にぶつかった。
「短い足、こっちにやらんでよ」
即、妻に足で押しもどされる。
こうも冷たくされると、わざとでもやりたくなるのが人の心理というものだ。
今度は足の指でつついてやった。
「やめてよ!」
「スキンシップやないか」
「なんがスキンシップね」
「オレの足、さっきから淋しがってるんよ。だからスキンシップをさせてやろうと思ってな」
妻いわく。
「だったらコタツの足とさせたら?」
コタツの中で思いきり足を伸ばしたら、はからずもそれが妻の足にぶつかった。
「短い足、こっちにやらんでよ」
即、妻に足で押しもどされる。
こうも冷たくされると、わざとでもやりたくなるのが人の心理というものだ。
今度は足の指でつついてやった。
「やめてよ!」
「スキンシップやないか」
「なんがスキンシップね」
「オレの足、さっきから淋しがってるんよ。だからスキンシップをさせてやろうと思ってな」
妻いわく。
「だったらコタツの足とさせたら?」