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愛妻語録  作者: keikato
203/720

203 散る花を見て

 妻が掃除機をかけろと言う。

「できん」

「なんでよ?」

「疲れてるんや」

「なんが疲れてるんね。ホイホイ行ってるやない、朝はファミレス、夜は銭湯に」

「人生に疲れてるんよ」

「そんなにずうずうしく生きててね?」

「オレはこう見えても、か弱い迷える子羊なんや」

「か弱い? あんたのどこが?」

「心やないか。オレはいつだって、散る花を見ては心を痛め、星を見上げては涙を流してるんよ」


 妻いわく。

「言うことがクサイなあ、あんた口が臭いだけあって」



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― 新着の感想 ―
[一言] 奥様毎度毎度容赦ないですね。気持ちいいくらいです(笑)
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