表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
愛妻語録  作者: keikato
177/720

177 顔のシミ

 夕方、家に帰ると……。

 次女の両頬に、リバテープらしきものが三枚ほど貼られている。

「どうしたんか、ケガでもしたのか?」

「シミをとってもらったのよ。そういうのを治す専門の美容外科があってね」

 オレは妻の顔を見て言った。

「オマエもシミをとってもらったらどうや? 少しは若く見えるかもな」

「シミだけとれてもねえ」

「じゃあついでに、顔じゅうのシワとタルミをとってもらえば?」


 妻いわく。

「あんたこそとってもらったら? 首から上をみんな」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ