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愛妻語録  作者: keikato
127/720

127 カップラーメン

「お昼、インスタントラーメンでいいでしょ?」

 台所から声がして……。

 およそ一分後。

「お待たせ」

 二人分のカップラーメンをお盆に載せ、妻がコタツのある居間にやってきた。

「熱いから気をつけてね」

 カップのひとつをオレの前に置く。

「早いな」

「お湯を注ぐだけやから」

 カップのフタをはぎ取るに、麺のかたまりがお湯に浮いていた。

 箸でつつくもほぐれてくれない。

「これ、まだかたいんやけど」


 妻いわく。

「半分も食べんうちにやわらかくなるって」





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― 新着の感想 ―
[良い点] 扱いッ(笑)奥さんのこのおざなり感よ。 奥さんはかた麺好きな可能性?
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