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127 カップラーメン
「お昼、インスタントラーメンでいいでしょ?」
台所から声がして……。
およそ一分後。
「お待たせ」
二人分のカップラーメンをお盆に載せ、妻がコタツのある居間にやってきた。
「熱いから気をつけてね」
カップのひとつをオレの前に置く。
「早いな」
「お湯を注ぐだけやから」
カップのフタをはぎ取るに、麺のかたまりがお湯に浮いていた。
箸でつつくもほぐれてくれない。
「これ、まだかたいんやけど」
妻いわく。
「半分も食べんうちにやわらかくなるって」
「お昼、インスタントラーメンでいいでしょ?」
台所から声がして……。
およそ一分後。
「お待たせ」
二人分のカップラーメンをお盆に載せ、妻がコタツのある居間にやってきた。
「熱いから気をつけてね」
カップのひとつをオレの前に置く。
「早いな」
「お湯を注ぐだけやから」
カップのフタをはぎ取るに、麺のかたまりがお湯に浮いていた。
箸でつつくもほぐれてくれない。
「これ、まだかたいんやけど」
妻いわく。
「半分も食べんうちにやわらかくなるって」
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