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102 いつものこと
暮れから正月明けまで、なにかとあわただしく過ぎ去っていった。
そして一週間。
そんな日々もやっと落ち着きを見せる。
が、頭の方は正月気分が抜けきれず、いまだにすっきりしない。
そのことを妻に話す。
「オレ、頭の中がぼんやりしてるんやけど、正月ボケやな」
「あんたが正月ボケに?」
「ああ、頭がすっきりせん」
「でも、正月ボケとはちがうんやない?」
「じゃあ、なんやろ?」
妻いわく。
「ただのボケでしょ。ボケてるんはいつものことやけんね」
暮れから正月明けまで、なにかとあわただしく過ぎ去っていった。
そして一週間。
そんな日々もやっと落ち着きを見せる。
が、頭の方は正月気分が抜けきれず、いまだにすっきりしない。
そのことを妻に話す。
「オレ、頭の中がぼんやりしてるんやけど、正月ボケやな」
「あんたが正月ボケに?」
「ああ、頭がすっきりせん」
「でも、正月ボケとはちがうんやない?」
「じゃあ、なんやろ?」
妻いわく。
「ただのボケでしょ。ボケてるんはいつものことやけんね」
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