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〜 とある街の屋根の上にて 〜

「ほぉほぉ、あの子がねぇ〜」


 いやー、びっくりびっくり。


 まさか彼女が〝両手持ち用の杖の覇者〟になるなんて。


 世の中分からないもんだねぇー。


 それにここには鞭も笛も杖もいるなんて……よくよく考えたら凄い街だ。


「んじゃ、俺はちょいと仕事をしますか」


 少しだけ重い腰を上げる。


 いやー、それにしても今日はなんかいい天気だなぁー。


 こんな日は良い獲物が沢山取れそうだ。


 そう思いながら真下にある家の中に貫通して入るのだった。

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