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詩集『詩の群れ』続編

『マスクの中でも、狂って候』・・『詩の群れ』から

『マスクの中でも、狂って候』・・『詩の群れ』から



すみません、マスクに対して、息がし辛いんだと、唱えたんだ。

それはそうだろう、マスクをしていれば、息がし辛いのは、当然であるよ。

そうだな、しかし、やはりマスクの中でも、変顔をする自分がいるよ。

そうか、俺もお前も、コロナのために、マスクを強制させられているからね。



つまり、しかし、コロナが収まっても、俺はマスクをするさ。

何故なんだい、え?

それは、変顔を定着させて、マスクを取っても、変顔で居たいからさ。

そうか、まさに、狂って候だな、だろうだ。



マスクの中でも、狂って候、しかし、笑えないよ、マスクに強制されているなんて。

だろ、みんな、人のせいにしてやる、だろうだ。

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