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二章、黒いアーマーデバイスと九尾プロローグ
フォックステイル本拠地
さっさっと愛理は掃除をする、フォックステイルの本拠地の家を。
「・・・、コップの場所が違う、さてはケーニだなぁ?、もう」
定期的にこの場所に掃除をしに訪れる愛理と同じく、他の仲間達もここに訪れているようで、このようにコップの場所や椅子がズレていたりする、愛理は仲間達がたまに訪れている様子を見て嬉しく思い、そして寂しくも思う。
「ふふ、終わり」
掃き掃除拭き掃除を終え、物の場所もしっかりと整理し直した愛理は、転移し地球に戻って行った。




