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記憶図書館都市『スクリプトリウム』‐ 失われた記憶と禁断の書

街全体が記憶図書館―『スクリプトリウム』
失われた記憶と禁断の書 に隠された謎…

キミは“真実”に触れる

薄暗い石畳、記憶インクの甘い香り、そして空を覆う巨大なドーム。ここは、人々の記憶が「記憶本」として管理される異形の都市『スクリプトリウム』
古書店「忘却書房」を営む青年は、触れた記憶を追体験できる特殊能力【記憶透視】を持つが、過去の記憶を失っていた。

ある日、古書店に現れた謎の人物。彼が差し出したのは、失われた記憶を封じ込めた《禁断の記憶本》だった。その瞬間、封印された真実が解き放たれ、物語は加速する――。

「お前は選ばれた」

運命に導かれ、記憶管理局からの逃亡者となった青年は、かつての記憶守護者【スクリプター】記憶術師と出会い、記憶管理局の陰謀に巻き込まれていく。

『スクリプトリウム』を支配するのは、人々の記憶を操作する【記憶管理局】
彼らの目的は、都市の住民たちを完全なる“操り人形”にすることだった。

記憶汚染、禁断の記憶本、そして、スクリプトリウムの深部に眠る【記憶喰らい】記憶を巡る陰謀と策略、裏切りと友情が渦巻く中、青年は失われた記憶を取り戻し、隠された真実にたどり着く。

しかし、その真実とは――
『スクリプトリウム』を救う唯一の方法は、住民全ての記憶を消去することだった。

記憶を消して、何が残る? 真実を知った青年は、絶望に抗い、未来を掴むことができるのか?

これは、記憶と感情が織りなす、切なくも美しい物語。
記憶を巡る壮大な戦いが、今、始まる――
第1章:失われた頁と再会の影
01:記憶の淵に沈む都市
2025/03/27 19:09
02:託された記憶と己の筆跡
2025/03/27 19:29
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