ゲームしよう
戦国時代に詳しいわけでも無いですが、転移物以外で何か書きたいと思って書いてますので、それ違うとかあると思いますが暖かく見守って頂ければ幸いです。
ほのぼのしたな
さて、討伐依頼を簡単に片付けてしまいやることの無くなった俺達は始まりの町では無く自分の城の完成具合を確認していた。
「お帰りなさいませ。」
「ただいま。アカネさん。城の完成ってまだですか。」
「もうそろそろ完成だと聞いていますよ。棟梁にお聞きになってはいかがですか。」
「そこまではいいかと思ってるんで。」
「では、何故お聞きになられたのでしょうか。」
すいません、笑顔が怖いです。
「い、いえ、別に意味があったわけじゃ無くて、きいただけです。はい。」
「アカネさんって前口上にでて来たときとキャラ変わってないか?」
「厳密にチュートリアルのAIさんとは違うって言ってたぞ。ガワはそっくりだけど、中身は別物だって、相田さんが。」
「たまに怖い時あるよね。わたし怒られたこと何回かあるんだけど、静に怒られるのがこんなに恐怖なんだと思いしったよ。」
「桜花さん何回も怒られてるんですね。そっちの方がヤバく無いですか。」
等後でも話している声がダダ漏れなんだが大丈夫か
「わたくしも怒りたくて怒っているわけではございません。ご主人様をはじめ、常識をご存知ないので仕方なく怒っているのです。
わたくしも本当は怒りたくなどないんですから。」
目が全っ然笑ってない笑顔で桜花達に話しかけてるアカネ様。
「あ、そう言えば奉行所って作ってたっけ、玄。」
あからさまに話題を変えようとする桜花。
「奉行所は既に完成していますが、働き手が居りません。受付には以前ご主人様が連れて来た娘2人がしたいと言っておりますが、まだ、文字を覚えている段階です。
御奉行様をどなたかにしていただかないと開設が行えません。」
あれ、俺奉行様なんか建てる様にしていたか、金がかかるからって保留にしてなかったか。
もしかすると樵の勢いそのままに奉行所をポチッとなとやってしまったのか。
「あの、アカネさん、俺いつの間に奉行所建設しましたか。」
「立て札でお調べになった方がよろしいかと思いますよ。」
ニッコリと笑顔で言うその目は笑っていない。怖いです。本当に怖いです。
「分かりました。調べてみます。」
立て札の横をポチッとなと画面を変えて行き建設画面へ移動
「・・・な、なんじゃこりゃ!」
手を見つめるポージング・・・誰からも突っ込まれない。くっジェネレーションギャップか
「玄、何してんの?手を見ちゃって、立て札が汚れてたの~」
くそっ、本当に分からないのか。
「いや、そんなんじゃなくてな。お前も来てみて見ろ。」
桜花が立て札に近づき画面を見た瞬間
「OH!amazing!」
どこのオーディション番組のオーディエンスだ。
「これは合併させたからこうなったのか、統合したからこうなったのかどっちだろうな。」
「どっもじゃないかな。だって統合したときには、こんなに領地広がって無かったもん。」
「あ~、それとなんだがな、田原領が完全統合ってなってるんだわ。」
「またもややらかし!」
お~、これが伝説のやらかしかぁ、やらかしの規模が違いすぎて、やらかしじゃなくて最早必然なのでは。と、後から聞こえてくるが無視だ無視。
「色々と複合的な状況があってのこの拡張なんだろうな。」
「どうすんのよ、軽く2倍になってるじゃ無い。」
「とは言え、合併した埼島領は更地になったんだから、その分の住民はこっちに移って来るんだろうから、倍になっても狭くなるんじゃ無いか。」
「確かに埼島領が更地になったときには驚いたけど、やっぱり玄の仕業だったわけね。」
「まて、あれは全員で決めたことだろ。俺の責任じゃ無いぞ。」
「それはそうだけど・・・、でも、住人の家屋なんてすぐすぐ用意出来ないよ、どうするのさ。
始まりの町でまた依頼を出さないと・・・」
「あの、さっき奉行所は出来てるって言ってませんでしたか?御奉行を決めれば良いなら、足軽から御奉行に昇格させたら良いんじゃ無いですか?埼島の切腹おじさん。」
「「お~それだ!」」
埼島の切腹おじさんは何処に居るんだろ
「アカネさん、埼島さんって何処に居ますか。」
「屋敷の一室に全員放り込んでますよ。」
またやっちまった。
「じゃ、じゃあ、埼島の住人は・・・」
「とりあえず出来ている家に放り込んでますよ。」
え、もう着いてたのか。あれ、誰も報告してくれなかったよな。
「アカネさん、そういう大切なことは報告してくれないと・・・」
「ご主人様が始まりの町に先に行って帰ってこられなかったでしょう。
どう報告をすれば良かったですか。
早馬ですか、伝書鳩ですか、狼煙ですか?」
怖い怖い怖い
「あ、玄がアカネさんにまた怒られてる。」
桜花、助けろよ。
「それから、まだ説明をしないといけないことがあるのですが、先に奉行所を開設してから家の建築依頼を出すのを先にしますか?」
「あ、待って!上下水道通してからじゃ無いとダメだよ。これも依頼を出せば出来るかな、アカネさん。」
「桜花様、武蔵様、常清様が上下水道を作ってくれてますので、拡張依頼は問題なく出来ます。
ただし、現場で監督をしていただく必要がありますが。」
「あ、監督は私がやるし、なんなら今からこの3人をも作業をするから。」
え?なにそれ。武蔵さんが言ってた奴か。常清さんが言ってたぞ、別人桜花が見られるとか。
後は無視だ。
「じゃあ、奉行所設立させて。奉行は埼島。で、受付は、あの2人で。国見の姫にはしたいと言ってもさせないで下さい。」
「かしこまりました。では、埼島を奉行に設定して受付をあの2人で設定します。
受付にもう1人文字の分かる面のを入れた方が良いと思いますが如何しますか。」
「あ、文字読めない書けないだったか。じゃあ、文字書けるひとを追加でお願いします。」
「承知致しました。では、その様にして・・・完了です。」
アカネさんはパネルを軽快に操って行ってる。あれ、アカネさんにも出来るんだ。
「じゃあ、桜花達は上下水道をはじめ、町作りをやってくれ。」
そう言って俺はアカネさんと屋敷に向かう。屋敷に入ると全力ダッシュをして俺の前に迫る影が。すわ敵かと思うと、埼島さんが泣きながら土下座して来るではありませんか。
「殿、この様な役目を某にさせて頂くとは、一生ついて行きますぞ!」
あ、そういう事ね。で、早く奉行所に行ってくれ。と伝えるとまた走り去っていった。
広間に着くと鷹牙がお出迎えしてくれた。可愛いのぉ、癒されるのぉ。
「それて、報告って何?アカネさん。」
少し嫌な予感はするが
「では、埼島領を合併したことで領地が広がり、それに伴って支配地域が広がりました。また、田原領を完全統合しましたので、立て札からこちらと同じ様に開発が出来るようになりました。
それと領地の合併をしたことで、異邦人が町に訪れる事が出来るようになっています。」
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