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ゲームを楽しもう

題名の前にVRMMOを追加しました。

戦国時代に詳しいわけでも無いですが、転移物以外で何か書きたいと思って書いてますので、それ違うとかあると思いますが暖かく見守って頂ければ幸いです。

 領地と領土と城と


 桜花が言うようにアカネさんに聞いた方が早いと4人で屋敷に移動する。

「アカネさんに聞きたいことがあるんだがいいですか。」

「ご主人様如何致しましたか。」

「領地の事についてと領土についてと城についてききたんいんだ。」

「忘れておりました。まずは先の合戦でお勝ちなされおめでとうございます。

 領地についてと領土についてと城についてでございますね。」

「今現在相田領と国見領、鹿毛領の領有を確認しております。領土に関しましては3つの領地の近くが領土となります。

 相田様がここからここまでは我が領土と宣誓されて、村々が承諾すれば領土が広がる事になります。

 城についてですが、領地の規模で建てられる城の大きさが決まります。

 今の相田領であればこの屋敷より少し大き目の城を建てることができるかと。」

 聞くとなんとも簡単な話であったな。

「城は建て替えたり、増築していく事はできるんですか。」

「建て替え、増築は可能です。ですが領地の規模が足りていないと出来ません。」

「城が大きくなるメリットてなにかあるの。聞いてるだけだと城を建てるメリットって無いように思うんだけど。」

 武蔵が口を挟んでくる。それ、俺も聞こうと思ってたことだからいいんだが

「武蔵様、城を建てる事で周囲の村々が相田様に統治されやすくなります。

 城の大きさで領土も広がります。先程相田様がこそまでが我が領土と言った時に村々が承認しないと、領土とはなりませんので。」

「だとすると領地の統合を行って城の規模を大きくすればするほど領土は広がるって事ですね。

 とは言え、1つの城では領土の広さには限界があると考えていいのでしょうか。」

 今度は常清が聞いている。俺はそこは気が付かなかったな。

「常清様の仰るとおりです。今の相田領は規模的にはそれなりですが城が無いため近隣の村は相田様の領土の一部になることを拒んでおりますね。かといって何処の勢力の下にいるという事でも無く、村々が自治しているのが現状だとお考え頂ければ。

 そして、1つの城で最大の領土というのは分かりかねます。申し訳ありません。」

 全部が関係しているわけか。城が無いのも分かった。

「ねえアカネさん、城下町ってあるじゃ無い。あれって領地の統合されたときにどうなるの。」

「桜花様、城下町はそこに残ります。領地の発展と城下町の発展は似ているようで違います。」

 謎ワード来たぞ。と思ったら

「城があった領地が統合されてしまうと城は無くなってしまいます。ですが、その周辺の村々も統合されるわけではありません。

 人数が多い少ないはあるでしょうが、城下町が無くなってしまうと人々の生活が困窮してしまいます。」

 すっごく当たり前な事だった。纏めると領地から離れた城下町は規模が大きくなることは無く、建物を増やしたり減らしたり等は出来るんだとか。

「話を聞いていどう思った。」

「ぼく達の領地って、4人分既にあるのに、城の規模ってそんなでも無かったよね。」

「それはそうでしょう。村レベルが4つ集まった程度ですから。田原領もそんなに大きな城ではありませんでしたし。」

「でもでもでも、わたし達の領地って統合したのに城を建てられるって事無かったんだよね。」

「城が建てられるなんて事は無かったな。広くなったが。」

「それにつきましては桜花様、常清様、武蔵様の領地は何も無い状態での統合でしたので領地の拡張のみになってしまったのでは無いかと思われます。」

「なるほど、僕達の領地も少しは開拓しておけば変わったのかもしれないんだ。」

「プレイヤーの領地はいくら統合しても城を建てることができないのかと思いましたが、私達があまりにも早く統合してしまったので本来の仕様が分からなかったんですね。」

「それで玄どうするの、領地の統合しちゃうの。」

「それなんだよな。領地を広げてしまうのはアリなのか良く分からん。このままでも良いように思うが。」

「ご主人様、領地の統合を行った方がよろしいかと。領地の発展と領土の事を考えますとしない手は無いと思われます。」

「そうなのか。なら統合してしまうか。他に城を建ててメリットってあるんですか。」

 アカネさんが、気付かないですかって呟き

「城を建てると領土が広がり、村々の統治が行えます。田畑を増やしたりと色々と行えます。

 そして統治する領土が広がれば人口が増えます。」

 そこまで言われて始めて気が付いた。

「そういう事か。なるほど分かった。城を大きくすると領土が広がり人口が増える。すると年貢も増えるし出来ることも増えていく。

 そして、ここが一番大事な事だった。合戦をするときの兵士が増やせる。なぜこんな簡単な事が分からなかったんだ。」

「兵士を指揮する武将が居ないとただのお飾りになるけどね。」

 武蔵要らないこと言わない。

「それは私達も配下を雇っていけば解決しますね。」

「あ、城を建てれば仕官したい人材も集まってくるのかもしれないな。」

「希望的観測で物事を勧めるのはいかがな物かと思いますが。」

 常清も要らないこと言わない。

「お城を建てたら村々の開拓。ため池もいっぱい。一大工業地帯も夢じゃない。」

 お~い、桜花、帰っておいで。工業地帯って何を目指してるんだ。

「まずは統合してから考えるか。出来ることが増えるのは間違いないようだしな。」

 立て札に戻ると立て札はまだピッカピカ発光し続けていた。何か悪い事したなと思ってしまった。

 立て札の中の統合しますか。はい・いいえ。のはいを押す。

 その後、桜花の悲鳴が聞こえてきた。

「きゃぁぁぁぁぁ、凄い凄い凄い。領地がすっごく広がったよう。」

 立て札の中の領地が元の3倍位まで広がっていた。ただ、その広がった領地のうち城を建てる土地を考えると、そこまでの拡張にはなってないんだけどな。

 城を建てますか。と表示されているが桜花に城を建てるのを止められた。

「玄、先ずは上下水道を通してからじゃないとダメだよ。後からやるのって殆ど無理だろうから、増築するときにも対応出来るようにしてからね。」

 桜花の目が恐い。常清と武蔵を見ると、やれやれって顔をしてる。いや、武蔵も常清も疲れてもう体動かないんじゃ無かったか。アドレナリン出まくって、ハイになってるのか。

「とはいえ、今日はもう落ちますので明日からでお願いします。桜花に町作りの設計を任せておけば大丈夫でしょうから。」

「そうだね。僕も今日は落ちるよ。明日はインできるか分かんないから僕が居なくても進めてていいからね。」

「そうなんだ。じゃあ、明日は玄と町の事を決めて行こうかな。」

「分かった。それじゃあ明日桜花と話をするとするか。常清はどうするんだ。」

「そうですね、国見領や鹿毛領がどうなっているか見に行ったりしてみます。

 町作りにいい案など私は出せそうもありませんし。

 久しぶりにホワイトファングと散歩してゆっくりします。」

 明日の予定は決まったな。大切なことを忘れている気がするが、忘れてるってことはそんなに大切な事でもないだろ。今日は俺もログアウトするとしよう。

 ログアウトしすると隣の筐体は稼働していた。嫁さんはまだゲーム中のようだ。

 さっさと家事を済まして寝るとしよう。明日も仕事だからな。

 仕事先に同じゲームをやっている者が居たようで聞きたくはなかったが話が聞こえてきた。

「合戦があるらしいぞ。兵士の募集の立て札がたってたってよ。」

「はじめての合戦だな。俺は参戦するけどお前はどうするんだ。」

「参加したいけど、レベルが足りないんだよ。レベル25ないと参戦できないってなってたからな。今からレベル上げて間に合うかどうか。」

「残業多かったからインできる時間が少なかったのが響いてるな。」

「折角一緒に始めたのに差がついてるのはきついぞ。合戦には参戦出来ないと楽しめないしな。」

 イベントでも始まるのか。そして合戦に参戦するのに条件があるとは何故だろうか。俺達は参加するしないなんか関係なく合戦に突入したのにな。それにしてもイベントか。

 俺達4人しか居ないからイベントなんぞ起きようもないが。

 人が集まってのPvPになるんだろうか、それともNPC戦なんだろうか。俺達はNPC戦だったが。

 なんぞ楽しそうで羨ましいな。

 と、いう話をログインをして桜花と常清にしたら2人とも違うゲームしてるみたいだと感想を言っていた。

 そして俺達の合戦が終わってから合戦イベント発生ってタイミングがなんとも。


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