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偽電車男「17.姉さん、事件です」

俺の社会人生活を振り返って恋愛の話を書きますが、もちろんフィクションも混じった自伝的小説です。うかつに書くと特定されちゃうw

さて、人生初のデート、そしてもう一人とデートしたが、結局付き合うには至らず。

それから数日後、うちの会社の飲み会があった。

そこには、いつものメンバー、マリちゃん、カズエさん、ミズキさんもそろっていた。

シンイチさん、キョウスケさん、ノブヒコさんにワタセさんもね。


で、わいわい飲んでいて、最近俺の見た目が良くなってきたという話に。

俺、心の中でガッツポーズ。


で、飲み会が終わり、いつも通り、カラオケへ。

みんなバラけるも、同じ部屋にはミズキさん、カズエさん、ノブヒコさん、ワタセさん。

みんな歌うまい。


必殺持ち曲のオレ○ジレンジ「キズナ」を歌う。

これはEF9運転中に良くかけてたし、結構運転中に歌ってたけど、いけてると思う。

カズエさんの「グラマラススカイ」は超絶似てるw

あとミズキさん、意外に歌うまいんだ。

「イミテーションゴールド」歌われて、すげぇうまかったよ。

俺、伝家の宝刀、「センチメンタルジャーニー」で、自分の名前入れて、

「『俺』はまだ18だから~」とか歌ったら、みんな爆笑


ミズキさんは、「あたしは16歳だね(笑)」とのこと。

「うそつけ(笑)」とのやりとりをした。


そんで、俺が解放日なので「チョコレートパフェ」頼んだら、

ミズキさんとカズエさんも同様に注文。

パフェ三つ来て、みんな食ってる最中に、ミズキさんに話かけた。


「いやぁ、女の子ゲットできずっすよ。がんばってるんすけどねぇ。まわりにいい人いないすか?」

「あたし、今フリーだよ。」


おっ、て思った。


「じゃぁ、今度イタリアンレストランでデートする代わりに、女の子紹介してください。」

「いいよ。おごってね。」

「わっかりやした!アネゴ」

「(笑)」


同い年で、入社はミズキさんが早いんだけどね。

そんで、ミズキさんと連絡先交換した。

ミズキさん、見た目が普通だけど、特筆すべきはオムネが・・・ オムネが・・・


ミズキさんの胸を見て、どう思う?

すごく・・・ 大きいです・・・


ヒンシュクを買うかもしれないが、多分 E or F かな・・・

マリちゃんとカズエさんよりはでけぇよ。


そんで、店の外で解散の挨拶してたとき、ミズキさんに「じゃぁ、デートプランはメールしますね。」と言った。

近くにマリちゃんいたけど。


マリちゃんがちょっと微妙そうな顔してたような気がしなくもないな。

それは気のせいかどうかわからず、気にしてた。

だから、いきなりミズキさんに「付き合って」とか言えないんだよね。


まま、置いといて。


ミズキさんとのデートプラン作って、着ていく服もセレクト。

ネイビージャケット、白シャツ、ベージュチノ、ダナーのフ○ドリバー(ブラウン)、さらに

黒のチェスターコート という格好を妄想し、うんいけるわって感じだった。

手持ちの最強装備だよ。

みんなからしたら微妙だろうけどさ(笑)


本気で落とすとか考えてないし、しっかり楽しもう。


イタリアンレストランは、ちょい離れたところで、下見にいったけど、入店してはない。

ちょっとよさげで、高そうな店だよ。


当日はミズキさんのマンション前で車で彼女拾って移動する予定。

ドライブ中の曲のセレクトも入念に。

車の掃除も入念に。エアコン掃除、ファブリーズ、ごみの除去。

当日は土曜の夜だが、天気予報をチェックすると、微妙に雨。

なんてこった。

そんなこんなで当日へ。

第一部と第二部の構成です。

よかったら見てやってください。

ブログの方だと全部書き終えてます。

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