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勇者召喚に巻き込まれて異世界転生します  作者: ai-emu
【第1章】チートなステータスと彼氏と妹
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妹を探そう!(その2)

「スキルポイントって、なに?」

「はっ!?」

私は、ミヤビのそんな発言に、素っ頓狂な声を上げるしかなかった。

それから数分後、何とか持ち直した私は、ミヤビにいくつか質問をした。

「まずミヤビ、お前に聞きたいことがいくつかある。」

「何?お兄ちゃん。」

ミヤビは、私のことを『お兄ちゃん』と呼んだり『アスカちゃん』と呼んだりしているが、まあ、そんなことはどうでもいいだろう。

「まずはここに来る前に、神様が言っていたことを覚えているか?」

「神様って、あの白い空間にいた幼女ちゃん?」

「ああ、そうだその幼女だ。」

「ん~~~~。何か大切なことを話してくれていたみたいだけど、正直言うと全く覚えていません。てへっ!」

「…ミヤビ。」

私は立ち上がって、ミヤビの左右の蟀谷に、中指の第2関節を充てる。そして万力のように左右から締め上げた。非力そうに見えても、異様に高いステータスのおかげで、結構きつめの拷問のようになっている。

「い、い、い、いたい!いたい!やめて!お、お兄ちゃん!」

「ミヤビ!お前は、脳みそを生前に置き忘れてきたのか!いったいこの頭の中には、何が詰まっているんだ?」

「ご、ごめんなさい…。お兄ちゃん。」

5分後、涙目になって謝ってくるミヤビ。

「…まあいい。その足りない脳みそに、しっかりと叩き込んでやる。

まずは、何よりも先に、自分のステータスを確認してみろ。『ステータス』を念じれば、目の前に半透明のウインドウが現れるはずだ。」

「……おおっ!!出たよ!お兄ちゃん!

…これがあたしのステータスなの!すこし感動だわ!」

「…そうか。

次に、そのステータスなんだが、他人に見せることができる。全開示することも部分開示することもだ。普段見せるときは、必要以外の情報は他人には見せるな。

今回は、いろいろと説明があるから全開示しろ。まずは『ステータスオープン』と言ってみろ。」

私とミヤビは、『ステータスオープン』と唱える。すると、次のような警告文が現れた。

===============

ステータスウインドウからのメッセージ

ステータスを他人にも見ることができるように表示します。

全ステータスを開示しますか?

(YES/NO)

===============

「ミヤビ、今回は”YES”を選択しろよ。」

「お兄ちゃん、これ、どうやって選択するの?」

「ああ、視線を”YES”のところに持っていくと、それに合わせてカーソルが動いていくだろう。」

「おおっ!!!確かになんか矢印みたいなものが動いているね!」

「その矢印を”YES”の位置に持って行ったら、パソコンのマウスでダブルクリックするように念じてみろ。」

「おおっ!!!」

どうも成功したみたいだな。ミヤビの胸の前には、黒い石板に白い文字でミヤビのステータスが表示されている。

「お兄ちゃんのステータスも見てみたいな!」

「私のは後で見せてあげる。とりあえずミヤビ、お前のステータスを少し弄るぞ。」

そう言いながら、ミヤビのステータスを改めて見る。

===============

【名前】ミヤビ=ヨシオカ

【種族】混血亜人種(エルフと人間とのハーフ)

【年齢】115歳【性別】女

【戦闘系職業】剣士(レベル5)【生活系職業】農民(レベル100)

【ギルドランク】《冒険者ギルド》《職人ギルド》《商人ギルド》

【称号】異世界転生者・農務の先駆者

【加護】世界神の加護・創造神の加護・転生神の加護・農耕神の加護

【基礎ステータス】

《体力》4000

《武力》100

《魔力》1000

《知力》500

《俊敏力》500

《忍耐力》1300

===============

しかし…なんだ…。

ミヤビが持っている生産系スキルには、

開拓LV10・開墾Lv10・耕作Lv10・収穫Lv10・作物保管術Lv10

植物育成Lv10・促成栽培LV10・肥料作成LV10

とある。これではまるで、農作業一筋ウン十年といった感じだ。

「ミヤビ。」

「なに?お兄ちゃん?」

「お前、いつから農作業つちいじりをするようになったんだ?このスキル構成からすると、『野菜一筋ウン十年』といってもおかしくないぞ。」

「ん~~。そうだね。向こうにいたころは、農作業つちいじりなんて一度もしたことなかったのに、…なんでだろうね。どうしてだろうね~~。」

「まあ、いい。とりあえずは、『基礎ステータス補完スキル』と『戦闘系スキル』、…あと『耐性スキル』をいくつかとろうか。『スキル操作』と唱えてみろ。」

「うん、わかった。『スキル操作』。うおおおお!!!!なにこれ?この膨大な中から選ぶの?」

「そうだ。その中から選ぶんだが。まずは私が上げたスキルを、LV1で全部取得してみろ。」

「うん、わかった!」

「じゃあ、まずは…」

こうして、ミヤビに一通りスキルを取得させていく。

余ったポイントで、必要になりそうなスキルレベルを限界まで上げていく。

===============

【名前】ミヤビ=ヨシオカ

【種族】混血亜人種(エルフと人間とのハーフ)

【年齢】115歳【性別】女

【戦闘系職業】剣士(レベル5)【生活系職業】農民(レベル100)

【ギルドランク】《冒険者ギルド》《職人ギルド》《商人ギルド》

【称号】異世界転生者・農務の先駆者

【加護】世界神の加護・創造神の加護・転生神の加護・農耕神の加護

【基礎ステータス】

《体力》7,100

《武力》1,000

《魔力》10,000

《知力》5,000

《俊敏力》5,000

《忍耐力》13,000

【所持スキル】

《スキルポイント》17P

《基礎ステータス補完スキル》

体力上昇Lv4・知力上昇Lv4・俊敏力上昇Lv4・忍耐力上昇Lv4

視力上昇Lv2・聴力上昇Lv2・筋力上昇Lv4・脚力上昇Lv4・腕力上昇Lv4

記憶力上昇Lv4・跳躍力上昇Lv4

体力回復力上昇Lv4・体力使用量減少Lv4・魔力回復力上昇Lv4・魔力使用量減少Lv4

幸運度上昇Lv2・獲得経験値上昇Lv4・パーティ編成Lv1

《生活系スキル》

ラグナレシア共通言語Lv10・異世界言語(第1,409,987世界地球内言語)Lv1・ラグナレシア種族言語(エルフ語)Lv10・空間把握マッピングLv2・家事全般Lv7

算術Lv7・物理学Lv7・化学Lv7

歌唱Lv5・演奏Lv5・絵画Lv5

《戦闘系スキル》

剣術Lv6・槍術Lv3・棍術Lv3・弓術Lv3・斧術Lv2・杖術Lv2・盾術Lv2・投擲術Lv3

時空間魔法Lv1・重力魔法Lv1・精霊魔法Lv1・光魔法Lv1・闇魔法Lv1・風魔法Lv3・水魔法Lv3・火魔法Lv3・地魔法Lv10

《戦闘補助スキル》

気配感知Lv2・魔力感知Lv2・危険感知Lv2・気配隠匿Lv2・回避Lv4

脱げ足Lv2・忍び足Lv2・風景同化Lv2・疾走Lv4・悪路走破Lv3

《耐性スキル》

物理耐性Lv2・魔法耐性Lv2・苦痛耐性Lv2・爆裂耐性Lv2・即死耐性Lv2

精神耐性Lv2・恐怖耐性Lv2・罵倒耐性Lv2・隷属耐性Lv2

毒耐性Lv2・腐敗耐性Lv2・悪臭耐性Lv2・麻痺耐性Lv2・石化耐性Lv2

病気耐性Lv2

《生産系スキル》

開拓LV10・開墾Lv10・耕作Lv10・収穫Lv10・作物保管術Lv10

植物育成Lv10・促成栽培LV10・肥料作成LV10

《特殊スキル》

スキル操作Lv10・空間保管庫ストレージLv10・愛獣属性ケモナーLv5・植物創造LV10

===============

まあ、とりあえずはこんなもんだろう。

あとは…そうだった。そうだった。

「ミヤビ、お前の空間保管庫ストレージの中を点検しておこうか。空間保管庫ストレージの中身は、他人には見せることはできないから、ここに全部出してごらん。やり方はステータスのときと同じだ。」

「うん解った。それじゃあ行くよ。『空間保管庫ストレージ』放出!」

ミヤビが唱えると、目の前の地面にミヤビの持ち物が出てきた。ミヤビが持っていたのは次の通りだ。…なんか、私の中身よりも随分と少ないような。

===============

初心者教本チュートリアルブック1冊

初心者冒険者セット(ロックボアの革鎧セット・木製盾・今にも折れそうな鉄製片手剣ショートソード・剥ぎ取り用ナイフ・サバイバルナイフ・投擲用ナイフ100本)

野営セット(携帯食料10食分・防寒用マント1枚・調理器具セット・木のコップ・木の食器セット・寝袋)

ラグナレシア共通通貨10,000レシア(金貨1枚)

===============

「なんか私に比べて、空間保管庫ストレージの中身がしょぼい…。お金も、1万レシアしか持っていないなんて、これでは、すぐになくなっちゃうよ。」

私の呟きを、目ざとく聞いていたらしいミヤビが質問してきた。

「あたしの空間保管庫ストレージの中身がしょぼいって聞こえたんだけど。お兄ちゃんのはどうだったの?」

「…そうだな。ステータスも含めて見せよう。絶句すること請け合いだぞ。」

そう言うと私は、ステータスと空間保管庫ストレージの中身をミヤビに公開した。空間保管庫ストレージの中身については、莫大な量があるため、『目録作成LV10』というスキルを使って目録を作って見せている。

===============

【名前】アスカ=ラングレイ=ヨシオカ

【種族】混血亜人種(ハイエルフと九尾狐とのハーフ)

【年齢】1010歳【性別】女

【戦闘系職業】魔導師(レベル200)【生活系職業】魔導鍛冶師(レベル133)

【ギルドランク】《冒険者ギルド》SS《職人ギルド》A《商人ギルド》C

【称号】異世界転生者・神々の寵姫・天使の癒し・風雲の魔導鍛冶師・旧ラングレイ帝国王女・殲滅幼姫マーダープリンセス・愛玩動物

【加護】世界神の加護・創造神の加護・転生神の加護・武術神の加護・魔法神の加護・鍛冶神の加護

【基礎ステータス】

《体力》13,300

《武力》120,000

《魔力》∞(表示不能)

《知力》1,20,000

《俊敏力》100,000

《忍耐力》30,000

【所持スキル】

===============

これを見たミヤビは一言こう言った。

「お兄ちゃん、ずるい!!」

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