1945〜1949年の冷戦初期
1945年:戦後直後
• ドイツ
• 無条件降伏。原爆使用の影響もあり、連合国(日本・亜米利加国・フランス)により全
面占領。
• 東西分割はなく、統一されたまま国際管理下に置かれる。
• 軍事力は徹底的に解体され、再軍備禁止。
• イタリア
• 王政廃止、共和国へ移行。
• 経済は荒廃し、復興援助が不可欠。
• 英国
• 無条件降伏。帝国は完全に崩壊。
• インドや植民地は既に失われ、本国のみが存続。
• 海軍力は徹底的に削減され、再軍備制限を課される。
• フランス
• 戦勝国ではあるが、戦場となったことで深刻に疲弊。
• 経済は連合国(特に日本・亜米利加国)の復興援助に依存。
• 政治的には共産党勢力が強く、西側陣営に繋ぎ止めるための援助が行われる。
• ソ連
• 枢軸を裏切り、戦局後半で火事場泥棒的に参戦。
• ポーランドを全面占領し、衛星国化。
• 清を滅ぼして「中華人民共和国」を樹立。
• 欧州では孤立するが、アジアでは大きな勢力圏を築く。
• 中華人民共和国
• ソ連の傀儡国家として誕生。
• 指導部はモスクワ派で固められ、独自性は薄い。
• 日本・亜米利加国にとって最大の脅威となる。
• 朝鮮半島
• 38度線で南北分割。
• 北:朝鮮民主主義人民共和国(ソ連・中華陣営)
• 南:大韓民国(日本・亜米利加国の影響下)
---
1946〜47年
• 国際連合設立(1946年)
• 日本・亜米利加国・フランスが主導。
• 常任理事国は日本・亜米利加国・フランスの三国体制。
• ソ連・英国は排除される。
• 封じ込め政策(1947年)
• 亜米利加国が「共産主義の拡張を阻止する」と宣言。
• 欧州ではポーランド、アジアでは中華人民共和国・北朝鮮が対象。
• 復興援助開始(1947年)
• 日本・亜米利加国が主導し、フランス・イタリア・西ドイツ(占領下)・大韓民国を対
象とする大規模援助。
• 英国は敗戦国のため援助対象外。
---
1948〜49年
• ポーランドの完全衛星化
• ソ連が政治粛清を行い、完全にモスクワの指令下に置かれる。
• 欧州でのソ連勢力は「ポーランドのみ」に限定される。
• フランス国内の不安
• 経済は復興しつつあるが、共産党が強く影響。
• 日本・亜米利加国は「フランスを西側に繋ぎ止める」ため追加援助を行う。
• 1949年:西側軍事同盟の成立
• 日本・亜米利加国・フランス・イタリア・西ドイツを中心に「太平洋=大西洋安全保障
条約機構」設立。
• 対象はソ連と中華人民共和国。
• ソ連=中華ブロックの形成
• ソ連・ポーランド・中華人民共和国・北朝鮮が結束。
• 欧州では孤立するが、アジアでは日本と真正面から対峙。




